3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、ハイブリッド車の価格について「できるだけ早い時期に(ガソリン車との)価格差を半分にしたい」と述べ、コストダウンによってハイブリッド車を値下げしていく方針を明らかにした。
オートバイテルジャパンが発表した8月の新車見積り依頼ランキングによると、ホンダの『ステップワゴン』が4カ月連続でトップとなった。