トヨタ自動車は「パートナーロボット」の将来像について「2020年までに留守番や高齢者介護などができるレベルをひとつのターゲットにする」(開発担当の白水宏典副社長)方針を明らかにした。
愛知万博トヨタグループ館の“主役”というべき存在。それは楽器演奏を行う『パートナーロボット』であることには間違いない。こちらも今年3月に発表され、ITS世界会議のオープニングイベントまで使われたタイプとは違い、その進化型となっている。
トヨタ自動車は3日、2005年に愛知県で開催する日本国際博覧会(愛・地球博)のトヨタグループ館で実施するパフォーマンスショーの概要と、ショーに登場する同社のロボット、1人乗りコンセプトビークル『i-unit』(アイユニット)などを公開した。