日本自動車輸入組合が発表した上半期(4−9月)の車名別輸入車新規登録台数は、『ゴルフ』『トゥーラン』などを投入したフォルクスワーゲン(VW)が前年同期比3.7%増の2万6586台でトップとなった。
VW:フォルクスワーゲンは8月末に本国ドイツで発表した『ゴルフ4モーション』四輪駆動仕様を、パリモーターショーで国際披露した。4モーションシステムは2代目に進化。
フォルクスワーゲンは9月23日から開催されているパリモーターショーで新型『ゴルフGTI』を発表した。VW初の「FSIターボ」エンジンを搭載し、ゴルフシリーズの頂点に立つモデル。3ドアおよび5ドアが用意される。
フォルクスワーゲングループジャパンは10日、『ゴルフ』のGLi、CLi、GTI、GTXに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
オペル『アストラ』には、今回初めてホットモデルとなる「2.0ターボスポーツ」が設定される。VW『ゴルフGTI』に真っ向勝負を挑むモデルで、オペルがファミリカーの枠に留まらないということを知らしめるためのイメージリーダーモデルだ。