新型コンパクトカー『ティーダ』。新型車発表会の会場で、カルロス・ゴーン社長は「今日からお客様にとって、コンパクトカー選びの魅力的な選択肢が、増えることになります。それがティーダです」と紹介。
30日、日産の新型コンパクトカー『ティーダ』が発表・発売され、同時にインターネット上に「TIIDA公式」ブログが開設された。ユーザーや潜在ユーザー同士が情報を交換すると同時に、メーカーも情報を発信・受信できる。
『ティーダ』から採用されたカーウイングス対応の新型DVDナビゲーションは、ステアリング左側に設けられたスイッチによって、ナビ機能の大部分を操作することが可能だ。使い勝手の良さを追求した自信作というだけある。
カーウイングス対応の新型ナビは、今月2日に行われた発表会で『フーガ』に装着されると推測できるモデルが展示されていた。この際は「今秋発売の新型車から装着される」とアナウンスされ、『ティーダ』で正式発表された。
ショックアブソーバーなどを製造するショーワは30日、日産自動車の新型コンパクトカー『ティーダ』向けにガススプリングを受注し、納入を始めたと発表した。日産との取引はこれが始めて。
30日に発表された新型2BOXカーの日産『ティーダ』。質感の高さと室内の広さが最大のアピールポイントだ。その中でもティアナ並みと謳われたフロントシートは、サイズが大きいうえにクッションも厚く、座り心地はほかの2BOXカーを凌いでいる。
30日、日産から発表された新型2BOXカーの『ティーダ』。日産としては『パルサー』が廃止されてから、久々の本格的2BOXカーの登場となる。しかしティーダはパルサーや『サニー』の後継車となるのだろうか。
日産自動車は、今までのコンパクトカーにない高いクオリティを持つ新型車『ティーダ』を、30日より全国一斉に発売した。「SHIFT_ compact quality」=コンパクトの質をシフトする、というのが開発のキーフレーズ。
2日に行われた日産の発表会では、『ティーダ』を皮切りに『フーガ』にも採用される予定の次世代型カーウイングス対応ナビが展示されていた。注目すべきは携帯電話とデジタル機器をワイヤレス接続する無線規格「Bluetooth」に対応したことだ。
2日、日産は高級SUV『ムラーノ』の報道発表会で、今年度末までに国内発売予定の新型車6車種を一斉披露した。ムラーノに加えて『ティーダ』、『ティーダ ラティオ』、『フーガ』、『ラフェスタ』、『ノート』の6車種。