NECは「高速IPハンドオーバ技術」により、330km/hで高速走行中の車両とセンター間において、国際標準の通信規格の無線LANを用いた連続画像通信を行うことに成功した。高速IPハンドオーバ技術とは、階層化されたルータ間で移動体の位置登録情報を交換することによって、IPレベルでの高速なハンドオーバを実現するもの。