2003年1月の慶應義塾大学『KAZ』に関するニュースまとめ一覧

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    【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…イメチェンしました

    今回の『KAZ』はジュネーブショーの前に行われた昨年のソウルショーに先立って、ボディーカラーの変更など、マイナーチェンジが施されている。プロジェクトリーダーの慶應義塾大学の清水浩教授によると「2年経って、塗装が傷みだしたので…」と語る。

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    【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…デザインはIDEA

    『KAZ』のデザインと製作はイタリアのカロッツェリア「IDEA」によるもの。プロジェクトリーダーの慶應義塾大学の清水浩教授によると、「ヨーロッパ中をまわったが、能力があってリーズナブルだったIDEAを選んだ」という。

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    【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』……国家プロジェクトなのだ

    『KAZ』のプロジェクトは慶應義塾大学の清水浩教授がメインとなり、文部科学省の特殊法人である日本科学技術振興事業団から5年で5億円の予算を得て行われているもの。大手自動車メーカーが新車開発に数百億円投じるのと比べれば、破格の安さではないだろうか。

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    【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…2005年に40万ドルで発売!

    『KAZ』を開発した慶應義塾大学の清水浩教授によると、100台の注文があれば、実際に2005年のクリスマスに40万ドル(4800万円)で発売したいと語る。

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    【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…リチウムイオン電池が鍵

    慶應義塾大学の清水浩教授による『KAZ』の技術面の最大の特徴は、リチウムイオン電池の採用と、永久磁石式のモーターの採用にある。

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    【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…ライバルは『マイバッハ』

    慶應義塾大学の清水浩教授による『KAZ』は、6700mmの全長と8輪駆動、そして311km/hもの世界最高速度を持つという電気自動車だ。デトロイトショーにも展示されて注目された。清水教授によるとライバルは『マイバッハ62』で、2005年には40万ドルで売り出したいという。

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