富士重工業は21日、オゾンの脱臭・殺菌効果を利用した、塵芥収集車臭気除去装置を開発した、と発表した。自治体、清掃業者に売り込んでいく。塵芥車用の脱臭装置はこれまでなく、周辺環境に配慮する自治体などからの需要を見込んでいる。
スバルの富士重工業は2002年9月中間連結決算を発表した。それによると連結売上高は前年同期比1.7%減の6484億円、営業利益が同15.7%減の369億円、経常利益が同16.6%減の312億円と減収減益だった。当期純利益は同5.0%増の167億円だった。