ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)社は、VWゴルフの累計生産台数が2151万7415台となり、VW『ビートル』の生産累計台数を抜いたと発表した。
フォルクスワーゲン(VW)が量産を決定した『マイクロバス』は、インテリアの配置も複数から選べる。おそらくベーシックな5人乗りから、マルチメディアをはじめとする装備充実の8人乗りまでが設定されるだろう。
VW=フォルクスワーゲンが開発中の『マイクロバス』は、やはり現在開発中の5代目『トランスポーター/カラベル』(日本で『バナゴン』)の骨格を流用する。エンジンは横置きで運転席の下に配置されるという。情報筋によるとドライブトレインは前部の衝撃吸収構造と一体化しており、衝突の際にドライブユニットはキャビンの下にもぐり込む。
フォルクスワーゲン(VW)は『マイクロバス』を生産することを公式に発表した。先日、VWグループ会長に就任したベルント・ピシェツリーダーは、この多人数・多目的車のデビューを「2005年中のいつか」と語った。
VW(フォルクスワーゲン)は、スタディモデルの『マイクロバス』をハノーバー工場で生産すると発表した。ピシェッツリーダー社長は、今回の決定はがVWの5000×5000雇用モデルの条件が整ったことから決断したとしている。