ダイハツ工業は22日、国土交通省が認定する「超-低排出ガス」車(最新排出ガス規制値の75%低減レベル)の販売台数比率が4割に達したと発表した。今年は5割をめざす。
ダイハツ工業は22日、キャブオーバータイプの軽商用車として初めて『ハイゼット・カーゴ』に「超-低排出ガス」(最新排出ガス規制値の75%低減レベル)認定車を設定し発売した。
トヨタ自動車は軽自動車を取扱うダイハツ工業を子会社に持つものの、軽自動車に対する優遇制度には一貫して反対の立場を貫いている。その急先鋒が日本自動車工業会会長でもある奥田碩トヨタ自動車会長だ。