スズキは26日、4月から全社で「アイドリング・ストップ運動」を展開すると発表した。社員の通勤用車両や社有車、輸送子会社の車両合計約1万台を対象に不必要なアイドリングをやめるよう協力をもとめる。これで二酸化炭素の排出量を年間67トン以上減らす。
スズキは25日、高齢者向けの電動カートの新製品『ET-4G』を26日から発売すると発表した。レザー調シートの採用など従来モデルにくらべ装備を上級化した。
スズキは、軽快な走りと手ごろな価格で、通勤・通学などの用途に根強い人気がある100ccスクーター『アドレスV100』に便利な集中ロックシステムを採用して、28日から発売する。価格は据え置いた。
スズキは、1980年代の耐久レーサーをモチーフに、硬派なイメージを追及した1200ccのビッグバイク『GS1200SS』を一部改良して28日から発売する。
スズキは、ユニークなスタイルの街乗りバイク『バンバン200』を28日から発売すると発表した。バンバンは1984年に最終モデルを発表してから、名前が消えたが、今回約20年ぶりに復活する。
スズキは、2002年からマレーシア国内で開催される自動車レース「フォーミュラ・マレーシア・チャンピオンシップ」シリーズで、レースの唯一の公式車両として『フォーミュラ・スズキ隼』が使用されることが決定したと発表した。
9日午前2時ごろ、スズキの磐田工場で火災が発生していたことが明らかになった。建物の一部や車両組み立て用の部品などを焼き、出火から約3時間半後に鎮火された。出火当時の工場内は無人で、火災によるけが人などはいなかった。
前日の米国株式が急伸したことを受け、全体相場はハイテク株主導で大幅続伸。円相場が3カ月ぶりの1ドル=129円台を回復したことから、自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが3日ぶりに反発、日産自動車は続落。
スズキは4日、第3回無担保転換社債の転換条件を決定したと発表した。転換価額は東京証券取引所の4日の終値1640円に対し、21.95%のアップ率となる一株あたり2000円。申し込み期間は5日から8日までの4日間で、払込期日は今月22日まで。
カラ売り規制強化、公的資金の買いに対する思惑を背景に、全体相場は3日続伸。自動車株も堅調な動きが目立った。ホンダが、前日比40円高の5390円と4日続伸。