
大規模災害時に支援物資を円滑に輸送---ハンドブックを作成へ 国交省
国土交通省は、大規模災害時に被災者への円滑な支援物資輸送を実現する自治体向けハンドブックを2018年度内に作成するため、3月14日に「ラストマイルにおける円滑な支援物資輸送の実現に向けた調査検討会」を開催する。

「共創」による物流効率化に向けてヤマト運輸からヒアリング---国交省の研究会
国土交通省は、「共創」による物流効率化を目指して「共同物流等の促進に向けた研究会」を3月13日に開催すると発表した。

岩手県の沿岸と内陸を結ぶ、東北横断自動車道 釜石秋田線が全線開通
岩手県の内陸と沿岸をつなぐ東北横断自動車道釜石秋田線が3月9日、全線開通した。

「MaaSを日本に実装するための研究会」が発足へ、MONETやJR東日本が参加
ブロードバンド推進協議会(BBA)は、注目されているMaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)を日本で実装を推進するため、民間事業者や有識者、自治体などによる「MaaSを日本に実装するための研究会」を発足すると発表した。(8日)

自動運転用に車両法を改正、通信によるプログラム更新の許可制度を創設
政府は、道路運送車両法の一部を改正する法案を閣議決定し、自動運転車の安全性を確保するための制度を整備すると、8日発表した。

指定整備工場で交付される適合標章を変更、ワンストップサービスの普及促進
国土交通省は、指定整備工場で交付される適合標章を変更したと発表した。国交省では、自動車保有関係手続きでて申請者負担の軽減を図るため、オンラインで一括して申請が可能となるワンストップサービス(OSS)を導入・推進している。これに対応する。

原発事故から8年、母子避難者に対する高速道路無料化措置を1年延長へ
国土交通省は、原発事故による母子避難者に対する高速道路の無料措置期間を2020年3月31日まで延長すると発表した。

地域の潜在力を活かした交通ネットワーク構築を支援…国交省の検討会
国土交通省は、「地域交通フォローアップ・イノベーション検討会」を3月11日に開催し、地域の潜在力を活かした交通ネットワーク構築を支援する制度のあり方を幅広く検討する。

政府がタクシー相乗りサービスを全国展開へ…地方と業界の事情
政府は、未来投資会議がタクシーの相乗りの導入の制度化を検討する提言をまとめことから、全国でタクシー相乗りサービスを展開できるようにする。

配車アプリを使って乗車前にタクシー運賃を確定 国交省が認可制度を導入
国土交通省は3月7日、配車アプリを使ってタクシー運賃を乗車前に確定するサービスを実施するための認可制度を導入する。