GM(デーウ)大宇自動車技術は、2420億ウォン(約242億円)を投じて、韓国の郡山(クンサン)にある同社の車両生産工場の隣接地にディーゼルエンジン工場を建設すると発表した。
アメリカン・スズキでは、4月のNYオートショー(ニューヨークモーターショー)で、GMデーウのプラットフォームを流用した新型SUVを発表する予定だという。
GM(ゼネラルモーターズ)は、インドのスラジプルに拠点を置く前・大宇(デーウ)自動車インドの自動車生産工場を買収することで前・大宇自動車インドの主要な債権団と合意したと発表した。
GMがデーウ(大宇)モデルのアメリカ版、『アベオ』を「販売停止せよ」という指令を全米のディーラーに通達した。これは今年1月に、アベオが起こした5件の事故報告を受けて決定されたもの。
GMは、傘下のGM大宇が発売した自動車のデザインを盗用したとして、中国安徽省にあるチェリー(上汽集団奇瑞汽車有限公司)を告発した。英『フィナンシャルタイムズ』紙などが報じたもので、GMがチェリーを盗用で告発したのは、今年に入って2度目のことになる。
スズキブースの隣、シボレーブースに置かれている2台のセダン---『エピカ』と『オプトラ』。スズキはこの両モデルを来年にスズキアリーナ店に投入、拡販を目指すという。エピカは来年後半、オプトラは来年半ば頃とみられている。
シボレーでは、2004年からスズキの販売店に導入予定のセダン『エピカ』と『オプトラ』を展示した。いずれも韓国の大宇(デーウ)が製造するもので、フロントにはシボレーのマークが掲げられている。
米ゼネラルモーターズ(GM)とスズキは、GM傘下の韓国メーカー、GM大宇自動車技術(GM大宇、ジーエムデーウ)のセダン2車種を、遅くとも来年末までに、スズキのアリーナ店を通じて国内で発売する、と発表した。
6月9日に、大宇(デーウ)『カロス』に乗って、GM大宇のイギリス本社を出発した2人のイギリス人ドライバーが、10月8日、韓国のブチョン工場に到着し、盛大な歓迎を同社のスタッフから受けた。
今年のシカゴオートショーでGMが発表した、旧大宇(デーウ)とのベンチャーとして韓国で生産される小型車、シボレー『アベオ』。シカゴの時点では5ドアハッチバッグまたは4ドアセダンで、現代(ヒュンダイ)『アクセント』などと対抗できるクルマ、ということだった。目標販売台数も、2004年モデルイヤーで7万台、と非常に明確だった。
韓国の大宇(デーウ)自動車が、1995年に、ボーランドで買収によって設立したデウFSOモーター・ポルスカは、総人員の約半分にあたる1480人の人員削減を実施する。
GM(ゼネラルモーターズ)は、グループのGM大宇(デーウ)自動車技術が開発した、小型乗用車『ラセッティ』(韓国では「ラチェッティ」と発音)をタイ工場で生産、「シボレー」ブランドで販売すると発表した。