
スズキの第1四半期業績は?
スズキは4日、2003年度第1四半期の連結業績概要を発表した。四半期業績の発表は、今回が初めてとなるため、前年同期との比較は公表していないが、主に海外での売上増により、おおむね計画通りの決算となったもようだ。

スズキ、9月から株式の1単元を100株に
スズキは31日、同日開催した取締役会で、1単元の株式の数を、現行の1000株から100株に変更することを決めた、と発表した。9月1日から実施する。

スズキ『ジェベル200』を一部改良
スズキは18日、一般道から未舗装路まで幅広く走行できる、200ccデュアルパーパスバイク『ジェベル200』を一部改良し、23日から発売する、と発表した。エンジンに、めっきシリンダーを採用し、エンジンの放熱性と耐久性を高めた。

スズキ『スカイウェイブ400』にスポーティな「タイプS」
スズキは18日、『スカイウェイブ400』を一部改良するとともに、新機種『スカイウェイブ400タイプS』を追加し、8月8日から発売する、と発表した。タイプSは、よりスタイリッシュで精悍な仕様とし、若年層ユーザーのニーズに対応した。

今年は生産停止回避---ベトナム政府が2輪車生産枠
ホンダなどベトナムで2輪車を生産しているメーカー3社への2003年の生産上限枠が決まった。ベトナムの計画投資省が各社に伝達したもので、ホンダは45万台、ヤマハ発動機は18万台、スズキは10万台となっている。

ダイハツはスズキに勝てない---軽自動車で善戦およばず
ダイハツは軽自動車の国内販売を強化し、近い将来スズキを抜きトップになるのを目指しているが、至難の業になりそうである。トヨタグループの一員としての悲願になっているものの、スズキがあまりにも強過ぎるために接近することはあってもトップは無理との見方が業界筋では強い。

【株価】好材料に買戻しも加わり、日産自動車が3日続伸
米国株式の反発、海外投資家の買いを受けて、全体相場は3日続伸。自動車株は全体にしっかり。日産自動車は日続伸。ミニバン『プレサージュ』の全面改良を発表したが、為替相場が円安気味に推移していることも好材料。

【新聞ウォッチ】『ツイン』でタイガース勝利…スズキも“トラの威”!?
きのうは広島に敗れて連勝は6でストップしたものの、今季セ・リーグ1位と快進撃を続ける阪神タイガース。そのキャンプ地で知られる高知県安芸市が優勝街道まっしぐらのチームを応援しようと、ロゴマークとVの文字を入れた公用車を登場させた。

【株価】出遅れ銘柄として人気化---マツダが300円台回復
マツダが前週末比14円高の302円と続伸し、連日の年初来高値更新。『デミオ』『アテンザ』の好調で今期連結経常利益も4割増見込みとあって、出遅れ銘柄として人気を集めてきた。300円台回復は昨年9月以来。

スズキと日産がテレマティクス分野で提携、カーウイングスをスズキ車でも
スズキと日産自動車は、日産のテレマティクスサービスのカーウイングスをスズキブランド車の顧客に提供、販売することで基本合意に達したと発表した。カーウイングスを搭載するスズキ車は、今後検討していくが、第一弾は今秋に投入する新型『ワゴンR』となる見込み。