トヨタ自動車は、『エスティマ』に特別仕様車「X“Limited”」を設定し、25日から発売開始した。特別装備を用意しながら価格アップを抑えた。価格はFFが266万7000円。
トヨタは04年、『アイシス』、『ハイエース/レジアスエース』、『ヴォックシー/ノア』と、ミニバンで攻勢をかけた1年でもあった。05年初の「東京オートサロン」(1月14−16日、幕張メッセ)では、トヨタ自身がカスタムミニバンを数多く並べた。
トヨタテクノクラフト・TRDは、「ダイレクトブレーキライン」シリーズに、『ウィッシュ』、『ノア/ヴォクシー』、『エスティマ』、『アルファード』用を追加設定し、順次発売する。
トヨタテクノクラフト・TRDは、『エスティマ』2WD(ACR30/MCR30)用リヤサスペンション・メンバーブレースを発売した。
トヨタテクノクラフト・TRDは、『エスティマ』3.0リットル車(MCR30・40)用フロントタワーバーを発売した。
トヨタ自動車は『ウィッシュ』『シエンタ』『プリウス』『ヴィッツ』『カローラフィールダー』『ラウム』『エスティマ』『ハリアー』など12車種の電気装置と燃料装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は99年1月から04年8月までに生産した54万4172台。
トヨタ自動車の改造車ブランド、トヨタモデリスタインターナショナルは、『エスティマ』用のカスタマイズパーツキットの「モデリスタバージョンII」と「ケンスタイルバージョン」を27日から追加発売した。
トヨタ自動車は、『エスティマ』を一部改良するとともに、特別仕様車を設定して27日から発売した。一部改良では、2.4リットル車の排出ガスをクリーン化して、国土交通省の2005年基準排出ガス規制75%低減レベルを達成、環境性能を高めた。
今回の東京オートサロンのトヨタブースの目玉は『クラウンアスリート・スタディモデル』だが、実は隠し玉があった。それはモデリスタ『エスティマ・スーパーチャージャー』だ。
トヨタ自動車は、『エスティマT』と『エスティマL』に特別仕様車「アエラス“G-エディション”」を設定し、同日から発売した。「アエラス」をベースに上級グレード「G」用の各種装備を搭載した。価格は2.4リットルのFFが278万円。
ブースに並べるクルマを全て同一車種に統一していたのがトヨタブース。モデリスタを始め、GIALLA、WALD、DAMD、スーパーエアロカスタマイズメーカーがドレスアップした『エスティマ』を8台展示していた。
トヨタモデリスタインターナショナル(モデリスタ)は、トヨタ『エスティマ・ハイブリッド』をベースにしたカスタマイズ車『エスティマ・ハイブリッド“モバイルオフィス”』をマイナーチェンジし、大阪トヨタ自動車を除く全国トヨタ店、大阪トヨペット、全国トヨタカローラ店及びトヨタモデリスタ店を通じて発売する。今回のマイナーチェンジでは、内外装備を一段とランクアップしている。
トヨタ自動車は30日、『エスティマ・ハイブリッド』をマイナーチェンジし、同日から発売すると発表した。燃費性能を一層向上させたほか、世界で初めて、エンジン停止中のエアコンをモーターで駆動する、モーター内蔵式2ウェイコンプレッサーを搭載した。
トヨタ自動車のカスタマイズ子会社、トヨタモデリスタインターナショナルは6日、『エスティマT/エスティマL』をベースにしたカスタマイズ車「エアロツアラー」を26日から発売する、と発表した。カスタマイズ用パーツ各種も設定し13日に発売する。
トヨタ自動車は『エスティマ』の「アエラス」と「G」に、左セカンドシートが車外へスライドダウンする「サイドリフトアップシート」装着車を設定した。サイドリフトアップシート車は、通常、福祉車両シリーズ「ウェルキャブ」シリーズでラインアップしているが、需要の高いタイプについて通常ラインアップに加え、改造申請を不要にした。