パナソニック、富士急行、ナビタイムジャパンは10月27日、富士五湖周辺エリア全体の回遊性向上を図るため「富士山エリア観光DX革新コンソーシアム」を組成するとともに、観光型MaaS(モビリティアズアサービス)「手ぶら観光サービス」の実証実験を実施すると発表した。
マクニカ、モピ、アウトソーシングテクノロジー(OST)は10月28日、奈良県の平城宮跡歴史公園周辺で遠隔型自動運転の観光ロボットタクシーを運行する社会実験を実施すると発表した。
三菱重工グループ2社(三菱重工業、三菱重工機械システム)は10月27日、仏スタンレーロボティクス社(SR社)と協働し、国内初の自動バレーパーキングおよび完成車自動搬送の実現を目指すと発表した。
グーグルやアップルなど情報通信業、あるいはソニーやダイソンなど電機メーカーなどが、電気自動車や自動運転車への関心を高めてきた。それらは、必ずしも自社開発や販売ではなく、機能面での支援などのケースもあるが、他業種からの参入はなぜ起こるのだろうか?
愛知県は10月18日、中部国際空港島(常滑市)で「公道と空港制限エリアの同時運行・管理」をテーマに、空港利用者と空港島勤務者の移動手段を想定した自動運転の実証実験を実施すると発表した。
京セラは2021年10月19日から開催される「CEATEC 2021 ONLINE」に出展する。開催を前に同社は報道関係者向けに、京セラの「みなとみらいリサーチセンター」(横浜市)においてリアルでの展示会を開催した。その概要をお伝えしたい。
◆VWグループフューチャーセンターヨーロッパが開発 ◆外部との通信はライトストリップの信号で行う ◆縁石を検出して車両のフロアを縁石の高さまで下げる ◆「レベル5」の自動運転を想定
KDDIは、徳島バスなどとともに、高精度GNSS測位 でバスの位置情報から運賃を自動計算し、近距離無線通信(NFC)プレートへスマートフォンをかざして精算する実証実験を実施している。KDDIが10月15日に発表した。
パナソニックは10月14日、幅広い車種に装着可能な大画面「DYNABIG(ダイナビッグ)」スイングディスプレイを搭載した『ストラーダ』をフルモデルチェンジして3機種を12月上旬より、合わせて7型ディスプレイのスタンダードモデル2機種を12月中旬より発売すると発表した。
ホンダは10月13日、検知範囲を車両周囲にまで拡大した全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360(ホンダセンシングサンロクマル)」を発表した。2022年に中国で発売する4輪車からまず開始し、30年までに先進国で発売する全モデルへの展開を目指す。
アルプスアルパインは10月12日、10月19日からオンラインで開催される「CEATEC 2021オンライン」に出展すると発表した。
自動運転やコネクテッドカーなど次世代モビリティにおいて、新たなビジネスモデルづくりとイノベーションを志す「第1回ReVision次世代ビークルサミット」が10月6~7日に開催された。その中でAI音声アシスタントを手掛けるセレンス・ジャパンの講演に注目した。
◆GMの新世代ソフトウェアプラットフォーム「アルティファイ」がベース ◆スーパークルーズで使用されているHMIをベースに開発 ◆2023年にGMの一部ラインナップに設定される予定
◆2030年までに年間売上高を倍増させ利益率を12~14%に拡大 ◆2030年のEVの売上高は2023年見通しの約9倍に拡大 ◆10年後には3000万台のコネクテッドカーが走行
ルネサスエレクトロニクスは10月6日、次世代車載中央コンピュータ向けに、ゲートウェイ用SoC(System on Chip)「R-Car S4」と、パワーマネジメントIC(PMIC)を組み合わせた車載ゲートウェイソリューションを発表した。