ソフトバンクが自動運転の分野に進出していることを知っている人も多いだろう。2016年4月に自動運転技術の導入・運用に関するコンサルティングなどを主な事業とする新会社SBドライブ(エスビードライブ)を設立した。
国土交通省は、道路上にステーションを設置し、カーシェアリングの有用性の分析・検討する全国初の社会実験を実施、10月28日より参加者の公募を開始した。
日刊自動車新聞社は「自動運転に向けたコネクテッドカーのサイバー・セキュリティ」をテーマとしたセミナーを11月22日、ステーションコンファレンス東京(東京都千代田区)で開催する。
自動運転の話題がますます増えているが、その実用化が迫っていることをひしひしと実感させてくれる興味深いソフトウエアがある。愛知県が実施している自動走行の実証実験で効果や使い心地が検証されている「cocoro Drive」がそれだ。
英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーは10月21日、最新の自動運転車両によるデモンストレーションを行い、他社車両と協力したコネクテッド技術を初公開した。
東芝は10月25日、次世代車載機器向けソフトウエアプラットフォーム「Next CGW」の販売を開始した。
自動運転に向けて積極的な展開を見せるHUREの最新技術をレポート
愛知県あま市では、産官学連携自動走行実証実験促進事業(あま市モデル)の一環として、一般を対象とした自動走行車の体験試乗会を11月18日から20日までの3日間開催。参加者を募集している。
今後の全生産車に、将来の完全自動運転に対応するハードウェアを搭載すると発表した米国のEVメーカー、テスラモーターズ。同社が、自動運転システムの改良を計画している。
BMWが考える自動運転導入への国際的な動向
米国のEVメーカー、テスラモーターズは10月19日、今後のテスラの生産車のすべてに、フル自動運転のハードウェアを装備すると発表した。
◆伝統的技術だけでは行き詰るとの危機感
ドイツの高級車メーカー、アウディは10月18日、開始から1年が経過した「デジタル モーターウェイ テスト ベッド」の中間報告を行い、自動運転と「Car-to-X」通信に関する新技術を発表した。
日本TIは10月19日、MIPI規格CSI-2に準拠した、業界初のデュアルポート、4チャネル内蔵のデシリアライザ・ハブ製品「DS90UB964-Q1」を発表した。
ルネサス エレクトロニクスは10月19日、ソフトウェア開発エンジニアの一人ひとりが車載用開発環境を手元に置ける、第3世代「R-Car スタータキット」を開発したと発表した。