今どきの新型車に必須の装備といえば、走行時の安全性や快適性を高めるための機能だ。そして、そのADAS(高度運転支援システム)の先にある“自動運転”。その実現を支えるZFのテクノロジーに迫った。
31日、日立オートモーティブと茨城大学による自動運転分野における包括共同研究に関する記者説明会が開催された。その席で、同社のサプライヤーとしての自動運転技術の戦略についても言及があった。
ZMPは、物流や製造の現場で作業負荷軽減、作業効率改善を同時に実現する物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」の出荷を8月31日に開始した。
31日、日立オートモーティブと茨城大学は、自動運転技術の基礎研究を応用技術化する取り組みについて詳細の記者説明会を開催した。両者は8月8日にこのプロジェクトに関する包括契約を締結している。
茨城大学と日立オートモティブシステムズは8月31日、自動運転関連技術の共同研究など、両者による連携事業を包括的に推進する「連携事業実施協定」を締結したと発表した。
ZMPは8月30日、ルネサスエレクトロニクス社製車載向けSoC(システムLSI)「R-Car」を搭載した1/10スケール実験車両「RoboCar 1/10 R-Carパッケージ(仮称)」の開発を開始したと発表した。
ZMPは、自動運転用ソフトウェア「Autoware」を搭載した超小型EVベース開発車両「RoboCar MV2 Autoware 基本パッケージ」の販売を8月30日より開始した。
電子情報技術産業協会(JEITA)は、7月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比6.4%増の510億円で4か月連続のプラスとなった。
デンソーは、10月15日に東京都品川区の大崎ブライトコアホールで「DENSO AI Tech Seminar‐コンピュータビジョンが映し出す、自動運転のセンシング技術の未来‐」と題し、画像認識・機械学習に関する講演会を開催する。
ソフトバンクグループのSBドライブと長野県白馬村は8月28日、自動運転技術を活用したスマートモビリティーサービスの事業化に向けた連携協定を締結した。
25日、デンソーは人工知能研究の世界的権威、金出武雄教授(カーネギーメロン大学)の技術顧問就任にあわせて、記者向けのAI技術説明会を開催した。説明会では、同社が取り組む先端技術6つをデモ展示とともに解説した。
SUPER GT第6戦の第45回インターナショナル鈴鹿1000kmレースが行われる鈴鹿サーキットに、サーキットに似つかわしくない重機が並んだ。コベルコ建機が昨年に引き続き同社の重機を展示したもので、子供はもちろん大人もその迫力に圧倒されていた。
米スタートアップnuTonomy(ヌートノミー)は現地時間25日、シンガポールで自動運転タクシーのテストを開始した。すでにIT各社などが、自動運転車の試験走行を開始しているものの、コンシューマー向けサービスとして展開されるのは今回が世界初となる。
ADAS(先進運転支援システム)、その延長にある自動運転または自律走行技術において、カメラ画像や3次元スキャナーのデータを分析・認識するため、人工知能技術が注目されている。デンソーも独自にこの技術を研究しており、自社のADASに積極的に適用している。
デンソーは25日、人工知能研究の権威、カーネギーメロン大学 金出武雄教授と技術顧問契約を結んだことを発表した。関連して、同社が取り組む「AI R&Dプロジェクト」について記者向けの技術説明会が開催された。