「動画と目的地と地図が与えられ、『次はどうする?』と考えるクルマが走り出す」
テクトムの「燃費マネージャー」は、車両の診断コネクタ(OBD:On-Board Diagnostics)に接続してダッシュボードに設置したディスプレイに回転数や速度、アクセル開度や水温、バッテリー電圧などのステータスをリアルタイムに見ることができるデジタル表示計だ。
名古屋大学情報科学研究科の加藤真平准教授は、東京・六本木で開催されたZMPフォーラム(8月25~27日)で、名古屋大・長崎大・産総研の共同研究による自動運転ソフトウェア「Autoware」のオープンソース化にいたる経緯などを語った。
産業革新機構は、テレマティクス情報解析と、付随するサービス構築を主軸にビジネス展開するスマートドライブに対して今後の事業推進に必要な資金として6億6000万円を上限に出資する。