初代ソアラの登場は1981年(昭和56年)2月。筆者はオーナーになるチャンスこそなかったものの、当時の様子を見ていて、「凄いクルマが登場したものだ」と食い入るように自動車雑誌の記事を読み漁ったのを思い出す。
クルマを選ぶ際にデザインストール・レビューやブランドイメージに重きを置く人がいる、と『カーセンサーエッジ』はいう。アストンマーティンはその「美しさ」で選ばれている。ネガティブがあっても美のチカラで購入に踏み切るブランド、それがアストンマーティンなのだ。
1991年というと今から31年前。それが昔に感じるか、ついこの間に思えるかは個人差(!)として、昨今“ネオクラ”と呼ぶらしいこの時代のクルマ、4代目ホンダ『プレリュード』を当時のカタログとともに今回は取り上げる。
『CARトップ』6月号の表紙には「今こそパワーユニットを楽しむとき!」の文字。写真の車は次期ホンダ『シビックタイプR』、トヨタ『GRカローラ』、新型日産『フェアレディZ』、フィアット『500e』、日産『ARIYA』、レクサス『RZ』。
トヨタの『クラウン』と『プリウス』、それぞれ次期型の情報だ。『ベストカー』6月10日号巻頭特集は「トヨタに何かが起きている!!」。表紙には“狂想曲”の文字が、誌名に次ぐ大きさで載っているのだ。
1975年に登場したVW『ポロ』。日本市場への正規の投入は2代目から始まった。とはいえ『ゴルフ』とともに長く日本市場で親しまれてきた、その足跡を振り返ってみたい。
「2段式ヘッドライト」が話題の新型が登場したBMW『7シリーズ』。いうまでもなく同社のフラッグシップだ。メルセデスベンツ『Sクラス』の対抗馬として誕生した7シリーズは、どのような進化を遂げてきたのか。