2005年シーズンを席巻しているルノー。エースドライバーのフェルナンド・アロンソとフラビオ・ブリアトーレ代表の契約が2006年終了時までに延長されたことが23日に発表となった。
ヨーロッパでの開幕戦となるサンマリノGP、24日の決勝。ラスト10周に渡る手に汗握る白熱のバトルをアロンソが抑えきってアロンソが3連勝。ルノーは開幕から負けなしの4連勝を飾った。
1:アロンソ(ルノー)/2:M. シューマッハ(フェラーリ)/3:バトン(B・A・R・ホンダ)/4:ブルツ(マクラーレン)/5:佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/6:ビルヌーブ(ザウバー)/7:トゥルーリ(トヨタ)/8:R. シューマッハ(トヨタ)
毎年ヨーロッパ・ラウンドの開幕を飾るサンマリノGP。1国1グランプリの原則上、サンマリノ公国の名前が付けられているが、フェラーリの心臓部であるイタリアのマラネロからほど近く、ティフォシたちにとって最も重要な意味を持つグランプリである。
B・A・R・ホンダがチームのテクニカルパートナーを務めるSAPとの契約を更新したことを明らかにした。B・A・RはSAPヨーロッパが開発したソフトウェアを引き続き採用していくとのこと。
20日の夜、サッカーのチャリティーマッチが開催された。ドライバーチームに名を連ねたのはミハエル・シューマッハ、フェルナンド・アロンソ、ジャンカルロ・フィジケラ、ヤルノ・トゥルーリ、ヴィタントニオ・リウッツィと、現在注目のドライバーが集結した。
マレーシア、バーレーンと連続で入賞し、ドライバーズチャンピオンシップで4位に付けているトヨタのラルフ・シューマッハ。次戦は初優勝を果たした思い出の地、イモラのサンマリノGPで表彰台を目指すという。
フェラーリの代表、ジャン・トッドによるとフェラーリは今週末に開催を控えたサンマリノGP(24日決勝)に向けて大きなステップアップを実現したとのこと。現チャンピオンシップのリーダー、ルノーとのギャップは縮まったとトッドは自信を見せる。
ルノーのF1ドライバー、ジャンカルロ・フィジケラが17日、地元ローマのキルクス・マクシマスでF1マシンのデモランを実施した。あいにくの悪天候ながら会場に詰めかけた2万5000人ものローマっ子は大熱狂した。
FIA世界ラリー選手権(WRC)に参戦しているフォード・チームを運営しているM-スポーツは、新しいチーフ・デザイナーにサイモン・カリアー氏を指名したと発表した。来シーズンから同選手権で使用する新型「フォーカスRS WRC」のデザインを担当する。