IRL=インディカーシリーズならではの魅力が満載されたレースとなったもてぎ戦(30日決勝)。2人の日本人ドライバー、松浦孝亮とロジャー安川が白熱の地元戦を戦い抜いた……。
コース上での激しいバトルと水面下での頭脳戦、インディカーシリーズならではの“熱い”レースとなったもてぎ戦(30日決勝)。地元戦を戦い抜いた日本人ドライバー、松浦孝亮だが……。
30日、ツインリングもてぎで「インディ・ジャパン300」の決勝レースが行われた。初周からイエローフラッグで幕をあけた波乱のレースは、勝負の大詰めラスト2周に誰もが予測できない大逆転劇が待ち受けていた。
今年もツインリングもてぎにアメリカン・トップフォーミュラー、インディカー・シリーズがやってきた。オーバーテイクの応酬となるオーバル戦を中心に展開するインディカー・シリーズ。日本戦は全17戦を競うシリーズ中第4戦目にあたる。
24日のサンマリノGP決勝、ラスト10周以上に渡って、猛追する王者ミハエル・シューマッハを抑えきって3連勝を達成したルノーのフェルナンド・アロンソが、レース後にその喜びを語った。
サンマリノGPで惜しくも優勝を逃したものの、今季初となる表彰台を心から喜んでいた様子のミハエル・シューマッハ。その姿にはようやく本来の調子を取り戻したという自信が感じられた。
WRC=世界ラリー選手権公認DVD、2005年VOL. 3『メキシコ』が、スパイクより28日に発売される。スバルがニューマシン「インプレッサWRC2005」を投入して注目を集めた。またメキシコは実質グラベルの開幕戦で、今シーズンのグラベルイベントを占う。
サンマリノGP(24日決勝)で3位に入り、チームに今季初の表彰台をもたらしたB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。レース終了後、バトンが乗ったマシンの重量が規定の605kgを下回っていたことが判明。
サンマリノGP(24日決勝)で8位入賞を果たしたトヨタのラルフ・シューマッハ。2度目のピットストップ時にウィリアムズのニック・ハイドフェルドに対して行った動きが危険であると判断され、25秒加算のペナルティを受けた。
レッドブル・レーシングが2006年からフェラーリからエンジン提供を受けることで合意に達したことを明らかにした。