F1トルコGPの表彰台での出来事が論争を引き起こし、FIAが調査に乗り出すことになった。これは勝者マッサにトロフィーを手渡したのが、国際的にほとんど知られていないトルコ系キプロスのメフメト・アリ・タラート大統領だったため。
国際ラリードライバーである新井敏弘が、9月1−3日に北海道・十勝管内で開催される世界ラリー選手権(WRC)第11戦「ラリージャパン」に、スバルの最新型ワールドラリーカー「インプレッサWRC2006」で出場する。
スバルのWRCワークスチームであるSUBARUワールドラリーチームは、9月1−3日に北海道十勝管内で開催されるWRC第11戦「ラリージャパン」に、ソルベルグ、アトキンソンがドライブする2台の「インプレッサWRC2006」で出場する。
27日、サンフランシスコ近郊、ワインカントリーで知られるソノマにあるインフィニオン・レースウェイで行われたインディカーシリーズ(IRL)第13戦で、マルコ・アンドレッティが初勝利。19歳でシリーズ最年少のウィナーとなった。
レースはマッサが独走状態を築く中、その後方でアロンソとシューマッハが熾烈なテール・トゥノーズの2番手争いを繰り広げたが、最後までコース上での逆転はならなかった。
3週間の夏休みを経て開催されるのは、中東初のグランプリとして昨年誕生したトルコGP。ヘルマン・ティルケのデザインによる反時計回りの近代サーキットで、難度の高いドライバーズサーキット。マシン、ドライバー、タイヤと全てが実力を問われるレースになる。
BMWザウバーがトルコGP金曜日フリー走行の第3ドライバーに若手ドライバーのセバスチャン・ベッテルを起用することを発表した。ドイツ出身の19歳ドライバー、ベッテルは、現在フォーミュラ3ユーロシリーズで活躍する期待の若手ドライバー。
FIA国際控訴裁判所がルノーのマスダンパーを違法との判断を下した。これはマスダンパーを合法と判断したドイツGPスチュワードに対し、FIAが審議を求めていたもの。
残り5戦となり、いよいよ佳境に向かう今年のF1チャンピオンシップ。シューマッハ(フェラーリ)が徐々に肉薄してきてはいるものの、トップに君臨するディフェンディングチャンピオンのアロンソ(ルノー)は自信に満ちている。
今週末開催のトルコGPでメルセデスベンツとのパートナーシップ200戦目を迎えるマクラーレン。1今年はまだ勝利に恵まれていないとあって、目標はもちろんトルコでの今季初勝利。