10月31日、マクラーレン・オートモーティブはサーキット専用モデル『P1 GTR』を日本初公開した。開発のコンセプトは「全世界のサーキットを走る、最高のドライバーズカー」。
マクラーレン オートモーティブは10月31日、都内にて『P1』のサーキット専用モデル『P1 GTR』のデザインコンセプトカーを日本初公開した。1995年のルマン24時間レースを制したマクラーレン『F1 GTR』の事実上の後継となる。
2014年のマン島TTレースの電動バイククラス「ゼロTT」における『神電 参』の優勝は、マシンが初年度の『神電 壱』、2013年の『神電 弐』を経て進化し、走行性能が向上した結果でもある。
10月5日のF1日本GPで大クラッシュを喫したジュール・ビアンキ(マルシャ)。事故からまもなく4週間が経つ30日、家族がマルシャF1チームを通じて最新の声明を発表した。
1992年の登場以来、世界中のファンから愛されてきた三菱『ランサーエボリューション(通称ランエボ)』。今年度をもってSST車が生産終了、モデルとしても打ち切りとなることが発表されている。
GAZOOレーシングは、「新城ラリー2014」で11月1日・2日に行われる「全日本ラリー選手権 第9戦」での00カーとして、トヨタFCVが公道走行すると発表した。
インディカー・シリーズを戦っているA.J.フォイト・レーシングが現地時間29日、2015年シーズンに臨む体制を発表し、佐藤琢磨が来季も同チームから参戦することが決まった。エンジンはホンダ、チームメイトはジャック・ホークスワース。
ビースポーツは、参加型ナンバー付きレース「ロードスター・パーティレースII」の2015年度暫定カレンダーを発表した。
マン島のゼロTTで優勝を飾った無限の『神電 参』の技術的な仕組みは、すでに実用化されている多くの電気自動車と基本的に変わらない。動力源はバッテリー、インバーター、モーターの3要素から成り、変速機構やクラッチは持たず、完全なオートマチックだ。
無限(M-TEC)は2012年から、マン島TTレースの電動バイククラス「ゼロTT」に、独自に開発した『神電』を引っ提げ参戦を開始。ついにマシン改良への努力が実り、3年目となる2014年、優勝を勝ち取った。
全日本モトクロス選手権のファイナルレースとなる第9戦が10月26日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。
10月25・26日に東京・お台場で行われ、10万人以上が来場し盛況となった「モータースポーツジャパン フェスティバル イン お台場」。今年も三菱は会場内にブースを出展し、レーシングカーの迫力あるデモ走行を披露した。
フランスの自動車大手、ルノーのモータースポーツ&高性能車部門、ルノースポールは10月21日、ルノースポール『R.S.01』がスペインのサーキットにおいて、一般向けに初走行を披露した、と発表した。
GAZOOレーシングは、「新城ラリー2014」で、ラリー仕様の運転トレーニング車両『GR 86×(クロス)』を会期中の11月1日限定で一般公開する。
全日本トライアル最終戦が10月26日、スポーツランドSUGOで開催され、前戦までポイントスタンディングトップの小川友幸(ホンダ)は3位入賞。自身初となる、2年連続でのシリーズチャンピオンを獲得した。