4月1日、岡山県・岡山国際サーキット(1周3.703km×82周)で行われた、SUPER GT第1戦の決勝レース、GT500クラスはレクサス『ZENT CERUMO SC430』の立川祐路/平手晃平組、GT300クラスはアウディ『GAINER DIXCEL R8 LMS』の田中哲也/平中克幸組が優勝。
ブラジル、サンパウロ市街地コースで開催されたサンパウロ・インディ300に挑んだ佐藤琢磨は、シリーズでキャリア最上位となる3位フィニッシュを果たした。「3位の成績と同時に、今季初めてチェッカードフラッグを受けることができた。最高の1日だった」と琢磨。
インディカー・レース第4戦決勝は29日、ブラジル、サンパウロの市街地コースで行われ、佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)が3位フィニッシュ、初の表彰台となった。
フォースインディアは、F1ムジェロテスト初日にこそ間に合わないものの、何とか期間中にスペインGP用の実戦アップデートパーツのテストしたいと不休の作業を続けている。
先のF1バーレーンGPで、レッドブルと並んで際立った復調を見せたのがフォースインディアだった。
4月14〜15日、春の一大イベントとなっている「TOKYO DRIFT」が東京お台場の特設会場にて開催された。14日(土曜日)のシーズン開幕戦となる『D1グランプリシリーズ第1戦』は雨の中のドリフトバトルとなった。
シングルシーターの安全性強化策の一環としてFIAは、フロント・ロール・フープの実証実験を行った。
日産自動車が世界に誇るスポーツカー、『GT-R』。その最新モデルが米国において、ノーマルのGT-Rとしては初めて、10秒台の0-400m加速タイムを記録したことが分かった。
7月のシルバーストーンと11月のアブダビで分離開催の可能性が出てきたヤングドライバーテストに、有利不利が生じないように完全に同一スペックのタイヤを提供するように求められるピレリは難しい立場におかれている。
F1のレッドブル傘下2チームは、アブダビのヤングドライバーテストを選択するという。シーズンエンドに予定されているアブダビでのヤングドライバーテストに、レッドブル・レーシングとスクーデリア・トーロロッソだけが参加する可能性が出てきているのだ。
HRTのドライバー、ペドロ・デラロサは、F1ムジェロテスト参加は取り止めとなったがヨーロッパシーズン直前の休息はHRTにとり有意義だと語る。
フェラーリは、5月初旬のF1ムジェロテスト3日間の内、2日をフェルナンド・アロンソがドライブすると発表。フェリペ・マッサのドライブは中日の1日だけだ。
マクラーレンは当初、5月のF1ムジェロテストはゲイリー・パフェットとオリバー・ターベイというリザーブドライバーが担当すると発表していた。そもそも、このこと自体がここ数年では珍しい決定だった。