毎年、数々のモータースポーツ車両が展示されるオートサロン。今年も、08年に活躍した車両がカテゴリーを超えて集結した。ここでは、SUPER GT、D1、ラリーカー以外のカテゴリーのマシンを紹介。
オートサロン会場で見つけた、SUPER GTマシンたちを紹介。GT500クラスは、日産『GT-R』、レクサス『SC430』、ホンダ『NSX』そろい踏み(ただし、NSXは08年型の展示はなかった)。GT300クラスは、一部の車両が展示されていた。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は、モータースポーツ専用のエンジンオイルシリーズの新製品2種類を発売した。
スバル、スズキのWRC撤退で、元気がないと思われた日本のラリーシーンだが、オートサロンではスバルと三菱がラリーカーを展示した。
ポルシェは29日、『911』のレース専用車「GT3RSR」のシェイクダウンテストを、米国フロリダ州のセブリングインターナショナルレースウェイで行ったと発表した。3月に開催される「セブリング12時間耐久」を想定したテストで、新しいマシンは順調な仕上がりを見せている。
トヨタの新車発表会と同時に発表されたエンジンチーフのルカ・マルモリーニのチーム離脱。トヨタで9年間過ごしたスタッフが抜けたとあって、ジョン・ハウエットも残念だと語る。
オーストラリアGPに続き、マレーシアGPも夕刻に行われるトワイライトレースになることが決まった。バーニー・エクレストンは昨年初開催されたシンガポールGPのように、ナイトレースを増やしたい考えだが、実際その実現のためには照明設備などに莫大な費用が必要となる。
アルファロメオは、今年から3年間、スーパーバイク世界選手権(SBK)へ協賛。SBKの各レースでは、アルファロメオ『MiTo』がセーフティーカーとして登場し、参加する32人のライダーを先導する。
ポルトガルのLusoモーターズは26日、『LM23プロトタイプ』を公開した。キット状態で販売されるサーキット専用車で、エンジンは別売り。ホンダやスバル製ユニットが用意されるという。
世界最大級のカスタムカー展示会「東京オートサロン」と「インポートオートサロン」が、1月9 - 11日、幕張メッセで開催された。こんな時期だからこそ、新車に買い換えるよりは、いま乗っている車をカスタマイズして楽しもう、とサロン主催者はアピール。
米国ホンダは、アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)のトップカテゴリー「LMP1」クラス用のマシン、新型アキュラ『ARX-02a』を発表。アキュラとして初めてLMP1へのチャレンジする。
小学生向けに間近でF1に触れるイベント「F1の学校」が来る31日、三重県鈴鹿市の「三重県営鈴鹿スポーツガーデン体育館」を会場にで行なわれる。主催は鈴鹿市、企画運営は「F1の学校」事務局(代表:川喜田研)。
WRCのレプリカカスタムを開発し続けているパーツブランド「ラ・アンスポーツ」。今回の東京オートサロンには「GDB」と「GRB」の2台のインプレッサWRCレプリカを展示。
RALLIART(三菱自動車)のブースは、中央ステージに「Racing LANCER」を展示。V型6気筒ディーゼルターボの3Lエンジンを搭載したこのマシンは、ダカールラリー制覇を目的として開発された新型車両。
アストンマーチンは27日、ルマン24時間耐久レースのトップカテゴリー、「LMP1」クラスへの参戦を表明した。今年のルマンは6月13 - 14日、フランスのサルトサーキットで開催される。