アリアンスペース社およびESA 欧州宇宙機関は、11月の予定日から延期されていた位置天文衛星『Gaia(ガイア)』の打ち上げを2013年12月20日と発表した。
欧州補給機(ATV)4号機「アルベルト・アインシュタイン」が米国中部夏時間10月28日午前3時55分(日本時間10月28日午後5時55分)、国際宇宙ステーション(ISS)から分離した。
NPO法人有人ロケット研究会(MRP)は、2013年11月2日・3日の2日間、東京都新宿区の早稲田大学西早稲田キャンパスにて、『ロケット交流会2013』展示・講演会を開催する。同イベントは早稲田大学理工学部の学園祭「第60回 理工展」の展示の一環となるもの。
10月22日、ロシアで測位衛星の運用、情報提供を行うIAC(Information-Analytical centre )は、ロシア独自の全地球測位衛星網『GLONASS(グロナス)』の内1機、「SC Glonass-M No.728」の運用を終了したと発表した。
NASAは、重力レンズの効果を利用して、宇宙望遠鏡単体ではこれまで観測してたものよりも100倍暗い銀河の観測を可能にする宇宙望遠鏡3機の共同観測計画「フロンティアフィールド」プログラムを開始すると発表した。
欧州宇宙機関(ESA)は、11月20日実施予定としていた、位置天文観測衛星「ガイア(Gaia)」を搭載したソユーズFGロケットの打ち上げを延期すると発表した。
国立天文台は、すばる望遠鏡がアイソン彗星(C/2012 S1)の姿を捉えたと発表した。
NASAは、月探査機『LADEE』に搭載したレーザー通信装置『LLCD』により、地球と月の間で622Mbpsの最大通信速度を達成したと発表した。
10月22日、インド宇宙機関 ISROは2013年11月21日に予定されていたインド初の火星周回探査機の打ち上げを2週間以上前倒し、11月5日に打ち上げると発表した。
2013年9月18日に打ち上げられた米オービタル・サイエンシズ社初の国際宇宙ステーション(ISS)補給船『シグナス』は、日本時間10月22日20:30に34日間のミッションを終え、国際宇宙ステーションを離脱する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米国ワシントンDCで開催された「第33回国際電気推進会議」で、JAXAの國中JSPECプログラムディレクターが、電気ロケット推進学会からストリンジャー・メダルを授与されたと発表した。
10月16日から18日まで、JAXA 相模原キャンパスにて第1回宇宙物質科学シンポジウム(HAYABUSA2013)が開催され、2010年6月に小惑星探査機『はやぶさ』が持ち帰った小惑星イトカワ表面物質を各国研究期間が分析した成果の報告が行われた。
ESA 欧州宇宙機関は、2009年に打ち上げられた重力観測衛星『GOCE(ゴーチェ)』搭載の推進剤残量が350グラムを下回ったと発表した。今後、衛星のエンジンは10月26日ごろまでに停止し、軌道を維持することができなくなる。
国際宇宙ステーション(ISS)第37次長期滞在クルーは10月17日、シグナス補給船と欧州補給機4号機(ATV-4)のISSからの分離に向けた準備作業を行った。
ITS世界会議 10月17日のエグゼクティブセッションでは、欧州を中心に需要が高まる道路通行料金の徴収システムに、GNSS(Global Navigation Satellite System)を利用する各国の取り組みが紹介された。