国立天文台の廣田朋也助教が率いる研究チームは、VERAとALMAを連携して用いた観測によって、オリオンKLで発生した水メーザーバーストのメカニズムを解析した。
アメリカ航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙飛行センターのマーティン・コーディナー氏が率いる国際研究チームは、アルマ望遠鏡による土星の衛星「タイタン」の観測で、大気の中で有機分子が大きく偏って分布していることを発見した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)、自然科学研究機構、国立天文台、米国航空宇宙局(NASA)は、太陽観測衛星「ひので」が撮影した金環日食のX線太陽画像・動画を公開した。
JAXA宇宙科学研究所や国立天文台などの研究者を中心とする研究チームは、国内外にある小口径の望遠鏡を用いた観測で100年に1度、地球から見て小惑星ベスタの表面が一時的に非常に明るくなる現象「衝効果」を、はっきりとらえることに世界で初めて成功した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟で物質の流れの原理を探る「ソーレファセット実験」を開始した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」の利用状況と今後の予定を公表した。
10月7日、JAXA 宇宙航空研究開発機構および三菱重工業は、H-IIAロケット25号機による静止気象衛星『ひまわり8号』の打ち上げに成功したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟で、タンパク質結晶生成実験(第2期シリーズ第2回実験)を開始したと発表した。
ドイツ・マックスプランク電波天文学研究所のアーノルド・ベローチェ氏が率いる国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、星間空間に新たな有機分子を検出した。