アリアンスペース社およびESA 欧州宇宙機関は、11月の予定日から延期されていた位置天文衛星『Gaia(ガイア)』の打ち上げを2013年12月20日と発表した。
SGAC(宇宙世代諮問委員会)は、小惑星「2003 FB122」の命名提案を広く一般に開放するキャンペーン『NAME AN ASTEROID2013』を開始した。11月30日まで応募を受け付ける。
NASAは、重力レンズの効果を利用して、宇宙望遠鏡単体ではこれまで観測してたものよりも100倍暗い銀河の観測を可能にする宇宙望遠鏡3機の共同観測計画「フロンティアフィールド」プログラムを開始すると発表した。
欧州宇宙機関(ESA)は、11月20日実施予定としていた、位置天文観測衛星「ガイア(Gaia)」を搭載したソユーズFGロケットの打ち上げを延期すると発表した。
NASAは、月探査機『LADEE』に搭載したレーザー通信装置『LLCD』により、地球と月の間で622Mbpsの最大通信速度を達成したと発表した。
10月22日、インド宇宙機関 ISROは2013年11月21日に予定されていたインド初の火星周回探査機の打ち上げを2週間以上前倒し、11月5日に打ち上げると発表した。
2013年9月18日に打ち上げられた米オービタル・サイエンシズ社初の国際宇宙ステーション(ISS)補給船『シグナス』は、日本時間10月22日20:30に34日間のミッションを終え、国際宇宙ステーションを離脱する。
10月16日から18日まで、JAXA 相模原キャンパスにて第1回宇宙物質科学シンポジウム(HAYABUSA2013)が開催され、2010年6月に小惑星探査機『はやぶさ』が持ち帰った小惑星イトカワ表面物質を各国研究期間が分析した成果の報告が行われた。
ESA 欧州宇宙機関は、2009年に打ち上げられた重力観測衛星『GOCE(ゴーチェ)』搭載の推進剤残量が350グラムを下回ったと発表した。今後、衛星のエンジンは10月26日ごろまでに停止し、軌道を維持することができなくなる。
IHIは、江東区立豊洲北小学校の6年生・約170人を豊洲IHIビル/アトリウムに招待し。9月14日に打上げに成功した「イプシロンロケット」のエンジニアとの意見交流会をはじめとしたイベントを実施した。
鳥取県米子市で2013年10月9日から11日まで開催された第57回宇宙科学技術連合講演会にて、JAXA宇宙科学研究所 阪本成一教授が「ペンシルロケットの発掘と鑑定」テーマで講演した。
鳥取県米子市で2013年10月9日から11日まで開催された第57回宇宙科学技術連合講演会にて、「JAXAシンポジウム2013 in 米子」が開催された。設立から10周年を迎えたJAXAの将来について、奥村直樹理事長が講演を行った。
2013年11月29日に近日点を通過し、肉眼でも見える大彗星になると期待されているアイソン彗星。国立天文台 渡部潤一副台長がその特徴と、観察の期待度について講演した。
2013年10月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催された東京国際航空宇宙展 ASET2013。