IHIは、子会社で宇宙事業を展開しているIHIエアロスペースが宇宙航空研究開発機構(JAXA)との契約で開発した宇宙機/衛星推進用エンジン「スラスタ」を宇宙ステーション補給機HTV5号機に搭載されることが決定したと発表した。
合同会社ホワイトレーベルスペース・ジャパンは、2015年末までに世界初、民間発の月面探査を実現することにチャレンジしている。これに向けて12年11月上旬に走行実験、遠隔操作実験を行ない、13年初頭にプロトタイプを完成する予定だ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、星出彰彦宇宙飛行士とNASA サニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士による国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在中3回目の船外活動を実施すると発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、星出宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(31S)の帰還予定日時を発表。日本時間、11月19日午前11時00分に決定した。
日本航空宇宙工業会は、10月9~14日まで、愛知・名古屋で開催した「2012国際航空宇宙展(JA2012)」の入場者数が16万2884人となった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月18日の20時から22時、Google+のハングアウト機能と衛星回線を使って一般家庭のパソコンと国際宇宙ステーション(ISS)をつなぎ、ISS滞在中の星出彰彦宇宙飛行士とリアルタイムの会話を実現する「THE SPACE HANGOUT」を実施する。
今回の国際航空宇宙展でも前回の2008年と同様、ヘリコプターメーカーや代理店による「ドクターヘリ向けのアピール」が目立っていた。川崎重工は日本国内のドクターヘリとして定番の『BK117』の実機を持ち込み、ブース内で展示していた。