IHIは、新たなイノベーションを推進する拠点として「IHIつなぐラボ」を、技術研究・開発拠点である横浜事業所内にオープンした。
日立造船は、舶用ディーゼルエンジン製造のライセンサーであるMANディーゼル&ターボから舶用SCRシステムに関するFTA(ファーストタイムアプローバル)認証を世界で初めて取得した。
川崎重工は10月29日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
DHLグローバル・フォワーディング(DGF)ジャパンは10月24日、中国~欧州間の鉄道を活用した国際複合輸送サービスを開始した。
ヤマハ発動機は、水上オートバイ「マリンジェット」の2015年モデルで、新開発の軽量素材や操船デバイスの採用など、7機種をモデルチェンジして11月1日から順次発売する。
三井造船は、リチウムイオン電池正極材事業から撤退すると発表した。
川崎重工業は、2014年9月中間期連結決算の業績見通しの修正を発表した。
現在三菱重工は、日本以外にもタイ、中国、オランダ、アメリカにターボチャージャーの生産工場がある。そこで生産されているターボチャージャーは、ダイムラー以外は世界中のほとんどの自動車メーカーに供給しているのだ。
三菱重工舶用機械エンジンは、中国の民営舶用プロペラ・メーカーであるChangzhou Zhonghai Marine Propeller(CZZH)に舶用プロペラの製造・販売権を供与することで合意、ライセンス契約を締結した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、商船三井フェリーから高効率ハイブリッドCRP(二重反転プロペラ)推進システムを搭載した大型フェリー2隻を受注した。
ダイハツディーゼルは、守山工場で世界の主要船級協会が立会のもと、「DE-18型エンジン+SCR装置」システムでNOxティアIII鑑定を受検し、NOx排出値が規制値に適合していることを確認したと発表した。
日本船舶輸出組合が発表した2014年度上半期(4-9月)の輸出船契約実績によると、一般鋼船の受注量は165隻、前年同期比2.4%増の677万8210総トンと3年連続プラスとなった。
川崎重工業は、神戸工場でアミス・エレガンス向け省エネタイプの55型ばら積運搬船「アミス・エレガンス」の命名・進水式を実施した。
常石造船は、中国のグループ会社の常石集団(舟山)造船が5万7700メトリックトン型ばら積み貨物船TESS58「アギオス・ニコラス」を竣工し、船主に引き渡した。
商船三井フェリーは、夕方便2隻「さんふらわあ さっぽろ」「さんふらわあ ふらの」の代替船建造を決定したと発表した。