三菱重工業が発表した2013年9月中間期の連結決算は、営業利益が航空・宇宙部門、船舶・海洋部門の増益で、前年同期比59.8%増の754億円と大幅増益となった。
日立造船と鹿島建設、公成建設、増田組による特定建設工事共同企業体は、京都市から「京都市南部クリーンセンター第二工場(仮称)建替え整備工事」を受注した。
川崎重工業は、新電力の日本テクノから上越グリーンパワー(仮称)プロジェクト向けに、カワサキグリーンガスエンジン10基で構成する発電容量7万kW級発電所建設工事を受注したと発表した。
今治造船は、6万3000載貨重量トンばら積み運搬船「IS NEW I-STAR」(通称=ニュー・アイスター)を開発したと発表した。
商船三井は、2013年7-9月のコンテナ航路定時到着率を発表した。
川崎重工業が発表した2013年9月中間期の連結決算は、鉄道車両事業や航空宇宙事業、モーターサイクル&エンジン事業の大幅増益で営業利益が前年同期比158.2%増の268億円と大幅増益となった。
古野電気は、チャート機能付き航海用レーダー(チャートレーダー)の新製品「FAR-3000」を開発した。2014年春から販売開始する予定。
近鉄エクスプレスは、パナソニックの子会社で輸出入・三国間貿易手続き事業を展開するパナソニック・トレーディングサービス・ジャパン(PTJ)の株式65%を取得することで合意したと発表した。
川崎近海汽船は、八戸~苫小牧航路の運賃を2014年1月から引き上げると発表した。
日本海事協会がアジア船級協会連合(ACS)の2014年度議長協会に選任され、同協会の上田徳会長が2014年1月1日から1年間、ACS議長を務めることになった。
古野電気は、電子海図情報表示システム(ECDIS)の新製品「FMD-3100」(24型ワイドLCD表示器)を開発した。と発表した。2014年春から販売開始する。
日本郵船と郵船ロジスティクスは、東日本大震災の津波で流出し、米国カリフォルニア州に漂着した、岩手県立高田高校(陸前高田市)の実習ボートを無償輸送した。
三菱重工業、今治造船、名村造船所、大島造船所、三菱商事の5社は10月22日、ブラジルの大手造船会社エコビックス-エンジェビックスに資本参加することで合意した。
ダイハツディーゼルは、9月16日に発生した守山第1工場で発生した油流出事故の影響や最近の業績動向を踏まえ、業績予想を修正した。
日本船舶輸出組合が発表した9月の輸出船契約実績によると、一般鋼船の契約は33隻、前年同月比32.3%増の120万2350総トンと2カ月ぶりに前年を上回った。