JR西日本米子支社は8月24日、同社が展開しているICカード「ICOCA」を中国地方の「松江・米子・伯備地区」に導入すると発表した。サービス開始は12月を予定。鳥取県と島根県の鉄道駅に、初めてICカードが導入される。
JR九州は8月24日、非電化区間も走れる蓄電池電車「819系」を10月19日から営業運転すると発表した。10月1日には試乗会が行われる。
17日間にわたって熱い戦いが繰り広げられ、睡眠不足とともに、感動の涙をもたらしてくれたリオデジャネイロ五輪が幕を閉じる。
京王電鉄は8月16日、京王線と井の頭線のダイヤ改正を9月16日に実施すると発表した。都営新宿線直通列車の繰り上げや、井の頭線の急行の増発などを行い、都心方面へのアクセス強化を図る。
ナビタイムジャパンは10日より、Android OS向け訪日外国人観光客向けナビゲーションアプリ『NAVITIME for Japan Travel』に、「JAPAN RAIL PASS」に対応したルート検索機能を追加した。ナビタイムジャパンによると、同種の機能は日本初だという。
JR東日本高崎支社は8月9日、現在は両毛線で運用している211系電車をリニューアルすると発表した。
JR西日本の和歌山支社は8月9日、同社が展開しているICカード「ICOCA」が導入されていない紀勢本線(きのくに線)海南~新宮間各駅のうち、特急『くろしお』の停車駅に限りICOCAを利用できるようにすると発表した。12月からサービスを開始する。
ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ「カーナビタイム」および「NAVITIMEドライブサポーター」にて、目的地周辺の混雑を回避するため公共交通機関を利用する「ラストワンライド」ルートの提供を8月9日より開始した。
6月4日上野発から始まった北海道内での『カシオペア』臨時運行が、8月6日上野発の「カシオペアクルーズ」をもってひとまず終了した。
東京地下鉄(東京メトロ)は8月7日、南北線で運用している9000系電車のリニューアル車を報道陣に公開した。8月15日から営業運転に入る。
JR西日本と大阪外環状鉄道の2社は8月5日、おおさか東線のJR長瀬~新加美間に建設する新駅(大阪府東大阪市)について、駅舎の概要を発表した。「モノづくり」をデザインコンセプトに据える。
京浜急行電鉄(京急)は8月5日、本線・逗子線・久里浜線のトンネル区間で携帯電話サービスが利用できるようにするための工事に着手すると発表した。2017年度以降、順次サービスを開始する。
日立グループの日立レールヨーロッパ社はこのほど、グレート・ウェスタン・レールウェイ社から英国南西部向けの鉄道車両『AT-300』の納入と保守を追加受注した。日立製作所が8月4日発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)は8月3日、駅のホームに設置している行先案内表示器を新型に交換すると発表した。まず日比谷線の霞ヶ関駅に導入し、2019年度までに全ての駅に設置する。
福島交通はこのほど、飯坂線に新しい電車を3カ年計画で導入すると発表した。車両の形式は1000系で、同社が新形式の車両を導入するのは25年ぶり。これに伴い、現在運用されている『7000』系電車が引退する。