西武鉄道は5月31日、特急レッドアローのチケットレスサービス「Smooz(スムーズ)」を6月9日から提供すると発表した。
大日本印刷(DNP)は31日、電子ペーパーを組み込んだ次世代型のポスターを開発したことを発表した。ジェイアール東日本企画(jeki)と共同で、中吊り広告として利用する実証実験を行う。
多数の蒸気機関車を動態保存している梅小路蒸気機関車館(京都市下京区)は、企画展「切手で見る いろいろなSL」を開催している。開催期間は7月7日まで。
東京急行電鉄(東急)は5月29日、空調設定温度を高めに設定した「クールビズトレイン」を運行すると発表した。通常の設定温度は26度だが、6月1日から9月30日までの10~16時は27度に変更する。
神戸電鉄(神鉄)の有馬口駅(神戸市北区)構内で5月28日19時59分、新開地発道場南口行き普通列車(4両編成)が脱線した。
西武鉄道は5月27日、池袋線椎名町駅(東京都豊島区)を通過中の列車がホームに接触する事故が発生したと発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)は5月28日、東京大学生産技術研究所の次世代育成オフィスとともに「鉄道ワークショップ2013~車輪のしくみを見てみよう~」を開催すると発表した。両者が連携する取り組みは初めて。
JR東日本は5月27日、パリ交通公団(RATP)と鉄道の運営や技術、システムの分野で相互に協力していくことを確認し、覚書を締結した。
鉄道友の会は5月28日、東京地下鉄(東京メトロ)の銀座線1000系電車を2013年のブルーリボン賞に選定したと発表した。地下鉄車両のブルーリボン受賞は今回が初めて。ローレル賞は選定されなかった。
JR四国は5月27日、特急「いしづち」の運転区間を7月から9月にかけて変更すると発表した。2012年に引き続き節電対策の一環として実施する。
JR西日本はこのほど、踏切遮断棒の折損事故対策として「さらに折れにくい遮断棒」を開発し、その効果を確認したと発表した。6カ所の踏切に設置したところ、折損事故が約4分の1に減少した。
JR北海道は5月24日、函館本線の流山温泉駅(北海道七飯町)に設置している新幹線の車両(200系)について、6月末までに撤去、解体すると発表した。
京成電鉄は5月24日、2013年度の鉄道事業設備投資計画発表した。投資額は101億円。押上線押上~八広間の上り線高架化や3000形の増備などを行う。
京王電鉄は5月23日、京王線・相模原線の調布駅周辺に複合商業施設を整備すると発表した。線路の地下化により使用を中止した地上の線路敷地などを活用する。
JR北海道釧路支社は5月23日、根室本線(花咲線)厚岸~糸魚沢間で減速運転を試行すると発表した。速度を落とすことで、沿線に生息している国の天然記念物「タンチョウ」との衝突事故の防止を目指す。