東武鉄道は4月25日、鉄道事業における2013年度の設備投資計画を発表した。押上駅の折り返し設備やホームドアの整備を推進するなど、総額288億円の設備投資を行う。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)と相模鉄道(相鉄)は4月23日、相鉄・JR直通線の開業時期の見通しを2018年度内に変更すると発表した。2015年春の開業を目指していた従来の計画より3年程度の遅れとなる。
JR東日本秋田支社は、奥羽本線と男鹿線の分岐駅である追分駅構内に「追分鉄道設備技能教習所」をこのほど設置し、4月1日に開所した。「なまはげ」という愛称が付けられている。
標準軌(レール間隔1435mm)の新幹線と、狭軌(1067mm)の在来線の間を、直通運転できるフリーゲージトレイン(軌間可変電車)。青い車体の第二次試験車両(3両編成)は、現在、JR四国・予讃線の坂出~多度津の間で耐久走行試験を行っている。
大阪市交通局は18日、地下鉄御堂筋線・新大阪駅中改札にリニューアルしたトイレを24日にオープンすると発表した。
日立ソリューションズは、同社が提供する「遺失物管理システム」を小田急バスで3月16日から稼働開始したと発表した。
日通商事は、現在国が推進しているモーダルシフトの有効手段である鉄道コンテナ輸送における、長時間の微振動によるダンボールの紙粉、商品の傷・損傷などの問題を軽減する緩衝材「ピタスキッド」を開発した。
JR西日本岡山支社は4日、「ICOCA」「ICOCA定期券」の新規購入者を対象に「ICOCA」グッズが抽選で当たるキャンペーンを実施すると発表した。
大阪市交通局は3日、市営地下鉄中央線のコスモスクエア駅から大阪港駅間でのトンネル内携帯電話サービス利用開始を発表した。対象区間ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの通信が利用できる。