多摩都市モノレールは8月29日、同社が運営する多摩都市モノレール線(多摩モノレール)の開業後の利用者数が、8月28日に7億人を突破したと発表した。
第17回国際鉄道模型コンベンション(千葉市、幕張メッセ)の8月21日のステージで、70~80歳代の元SL機関士が本音で語るトークショー「乗務員が語る蒸機時代2」が開催された。川端新二氏、宇田賢吉氏、大山正氏の3人の元SL乗務員が1時間半にわたって語った。
70~80歳代の元SL機関士が本音で語るトークショー「乗務員が語る蒸機時代2」では、糸崎機関区などで機関助士を経て、1965年に機関士になった方が、急勾配の難所といわれた「瀬野八」を越える思い出や、レールへの砂撒き、水・石炭の不足危機などについて語った。
日本建築学会関東支部は10月20日、建築会館ホール(東京都港区)で「電車と駅舎 パブリックスペースのデザインを語る」と題した講演会を行う。開催時刻は19時から。
70~80歳代の元SL機関士が本音で語るトークショー「乗務員が語る蒸機時代2」では、88歳の蒸気機関士が、日本では数少ない3シリンダー機のC53型蒸気機関車との思い出や、朝ドラ登場人物とのエピソード、「闇添」、弁当が腐らない蒸機などについて、リアルトークを展開した。
都営大江戸線の駅構内では、“東京2020パラリンピック競技大会開催4年前”の8月25日、パラリンピック競技の魅力を体感できる「NO LIMTIS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム」をスタート。初日のきょう、小池百合子都知事らが現場に駆けつけた。
叡山電鉄は9月3日、鞍馬駅(京都市左京区)で日本酒イベント「悠久の酒」を開催する。同社が毎年6~9月頃に行っているキャンペーン「悠久の風」の一環。開催時間は11時から16時(ラストオーダーは15時45分)まで。
JR北海道の蒸機 C11 207 が東武鉄道の線路に載り、2017年4月に試運転が始まる日光線・鬼怒川線界隈。その浅草方でつながる伊勢崎線には、50年前の蒸気機関車時代の面影を残すレールが残っている(写真20点)。
石川県白山市にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)金沢支社の金沢総合車両所は21日に、人々に鉄道に親しんでもらうことを目的に、「車両所公開(在来線)」を実施する。
「JTB時刻表」を発行するJTBパブリッシングは、8月27日と28日に「時刻表づくり」に挑戦する特別授業を都内で開催する。参加対象は小学生の親子ペア。時刻表の役割や使い方を知り、実際につくる体験を通して時刻表の面白さを発見できる。参加費9,600円。
姫路市は9月22日、姫路市営モノレールの開業50周年を記念したシンポジウムを開催する。開催時間は13時から15時30分まで。
新京成電鉄は8月19日から、同社のマスコットキャラクター「しんちゃん」の登場20周年に伴い記念切符を発売する。
JR西日本の観光列車「トワイライトエクスプレス瑞風」の展望デッキ付き先頭車2両が落成し、製造元の近畿車輛から、新大阪駅の西に広がる宮原操車場に送られた。ルートは、近車→徳庵→吹田貨物ターミナル→宮原操で、けん引はDE10とDD51。
乗り換え案内サービス「駅すぱあと」が16日から、いきものがかり10周年ライブ「超いきものまつり2016 地元でSHOW!!」専用の乗り換え案内サービス「のりものがかり」をライブ特設サイト上に公開した。
西武鉄道は8月20日、新宿線の南入曽車両基地(埼玉県狭山市)で恒例の一般公開イベント「南入曽車両基地 電車夏まつり2016」を開催する。開催時間は10時から15時まで。