JR東日本仙台支社は6月29日、仙石東北ラインの石巻線石巻(宮城県石巻市)~女川(女川町)間への乗入れ運転を8月6日から実施すると発表した。
JR東日本の新潟支社は6月27日、上越新幹線の列車内で「朝採り」の枝豆を7月から9月にかけて販売すると発表した。
西日本を中心とした大雨の影響で、中国・四国・九州地方の一部の鉄道路線で運転の見合わせが続いている。6月30日8時までにまとめた、主な運休路線(熊本地震などによるものを除く)は以下の通り。
JR北海道は6月28日、留萌本線の留萌(北海道留萌市)~増毛(増毛町)間16.7kmについて、廃止日を12月5日に繰り上げると発表した。これにより同区間は12月4日限りで運行を終了することが正式に決まった。
JR西日本は6月28日、北陸新幹線のトンネル内などで携帯電話サービスを利用できるよう、対策工事を実施すると発表した。
JR東海はこのほど、東海道本線の草薙駅(静岡市清水区)で進めてきた同駅とその周辺の整備事業について、9月18日の初発から橋上駅舎と自由通路の使用を開始すると発表した。
熊本地震の影響で一部区間が運休中の豊肥本線について、JR九州は6月24日、阿蘇(熊本県阿蘇市)~豊後荻(大分県竹田市)間25.3kmの運転を再開すると発表した。普通列車のほか特急列車の運転も再開する。
富士急行は7月1・3・4日の計3日間、富士山駅(山梨県富士吉田市)の「誕生」5周年にあわせて記念イベントを開催する。
東急電鉄と日本信号、三菱電機、旭硝子は、共同でデジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドアを共同開発したと発表した。
JR西日本は6月24日、近畿車輛の本社工場(大阪府東大阪市)で、新型車両の323系電車を報道陣に公開した。早ければ年内にも大阪環状線・桜島線(JRゆめ咲線)で営業運転を開始。両線で運用されている車両のうち旧国鉄車の103系電車や201系電車を置き換えていく。
2020東京五輪と時を同じくして登場する東海道・山陽新幹線の新型車両N700Sは、床下機器とそのレイアウトを見直し、編成両数に自由度をもたせ、「世界最軽量」をうたって世界へ打って出る。
東武鉄道などは6月22日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の松原団地駅(埼玉県草加市)の駅名を「獨協大学前」に変更すると発表した。「草加松原」を副駅名として設定し、2017年春に改称する。
国土交通大臣の諮問機関である運輸審議会(運審)は6月22日、栃木県の宇都宮市・芳賀町・宇都宮ライトレール3者が申請している軌道運送高度化実施計画について、公聴会を開催すると発表した。
西武鉄道と秩父鉄道は6月22日、西武秩父駅(埼玉県秩父市)を発車する臨時SL列車を7月20日と8月27日に運行すると発表した。5月に実施した西武秩父発の臨時SL列車が好評だったとして、再び企画した。
東京急行電鉄(東急)と同社グループの伊豆急行は6月22日、伊豆エリアに「新たな列車」を導入すると発表した。2017年の運行開始を目指す。