JR西日本は2月27日、現在のNHK大河ドラマの主人公となっている武将・黒田官兵衛のラッピング列車を運行すると発表した。NHKや自治体などと協力し、ドラマのメインビジュアルやゆかりの地などをデザイン。京阪神エリアで3月6日から、岡山エリアで4月上旬から運行する。
山陽電気鉄道は2月27日、交通系ICカードの全国相互利用サービスについて、3月21日から対応を開始すると発表した。本線・網干線の全線で利用できる。
JR東海は2月27日、東海道新幹線の最高速度を現在の270km/hから15km/h引き上げて285km/hにすると発表した。
国土交通大臣は、北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年春)にあわせてJRから経営が分離される並行在来線を引き継ぐ第三セクター4社に対し、鉄道事業を許可する。国土交通省が2月26日、発表した。
羽後本荘~矢島間(秋田県由利本荘市)の鳥海山ろく線を運営している由利高原鉄道は2月25日、ダイヤ改正(3月15日)を機に臨時列車を設定すると発表した。
相模鉄道(相鉄)は2月25日、相鉄線の全ての駅に駅番号制(駅ナンバリング)を導入すると発表した。これにより関東大手私鉄は全て駅ナンバリングを導入することになる。
小湊鉄道は3月9日、小湊鉄道線の「第1期営業開始」記念日(3月7日)のイベントとして、小中学生を小湊鉄道線の列車に無料招待する。
国土交通大臣は2月25日、JR西日本が申請していた可部線延伸区間の鉄道事業を許可した。
JR四国は2月24日、四国西部の高知県四万十町と愛媛県宇和島市を結ぶ予土線の観光列車を「予土線3兄弟」と題し、各列車のロゴマークを作成したと発表した。「3兄弟」の運行開始にあわせスタンプラリーの実施やフリー切符の発売も行う。
2月14日からの大雪の影響で運休が続いていた埼玉県の秩父本線影森~三峰口間について、同線を運営する秩父鉄道は2月26日から運転を再開すると発表した。
JR東日本の高崎支社と長野支社は2月24日、新幹線車両のE7系について、4月19日から運行本数を増やすと発表した。
大阪府の松井一郎知事は2月21日、トラックターミナルや泉北高速鉄道線を運営している府の第三セクター・大阪府都市開発(OTK)の株式について、随意契約で南海電気鉄道に売却する方針を府議会本会議で正式に表明した。
パイロットインキは、温度変化により、車体色が変化する新シリーズの「カラーズ」を3月20日より発売する。
鉄道車両大手のボンバルディア・トランスポーテーションはこのほど、ロンドン交通局から新路線「クロスレール」向けの電車9両編成65本(585両)と保守整備用施設の建設を受注したと発表した。受注総額は製造後の保守などを含め13億英ポンド(約2218億円)。
東芝は2月21日、台湾高速鉄道を運営している台湾高速鉄路から新駅向けのシステムを単独で受注したと発表した。受注額は約28億円。