JR九州は7月31日、クルーズトレイン『ななつ星in九州』の運行ルートを8月22日出発分から変更すると発表した。九州北部豪雨の影響で久大本線の光岡~日田間(大分県日田市)が不通となっていることから、同線を運行ルートから外す。
JR九州は7月31日、九州北部豪雨の影響で一部区間が不通になっている久大本線について、2018年夏をめどに復旧に取り組むと発表した。同様に一部が不通となっている日田彦山線は被害の発生した場所が多く、復旧時期のめどは立っていない。
JR四国は7月31日、土讃線の高知(高知市)~窪川(高知県四万十町)間で運行するトロッコ列車『志国高知 幕末維新号』のデザインを発表した。9月23日にデビューする。
京都鉄道博物館(京都市下京区)は8月6日、期間限定で特別展示するJR貨物の現役車両について、入線シーンも公開することにした。公開日時は8月6日10時30分頃の予定。
JR東日本は10月8日、上越新幹線の大宮(さいたま市大宮区)~新潟(新潟市中央区)間でE3系700番台電車「現美新幹線」を運行する。「現美新幹線」が新潟県外を走るのは、これが初めて。
湘南モノレールはこのほど、同社初の本格的なラッピング列車「OJICO(オジコ)トレイン」の運行を始めた。7月30日には大船駅(神奈川県鎌倉市)のホームで出発式が行われ、新しい列車の門出を祝った。
新京成電鉄は7月28日、新京成線の三咲駅(千葉県船橋市)を船橋市在住のキャラクター「ふなっしー」で装飾すると発表した。同駅構内や列車内では「ふなっしー」による放送も流す。
JR東日本は7月27日、北陸新幹線『あさま』の一部で、運賃・料金が5割引となる割引切符を発売することを明らかにした。12月31日まで展開している「新幹線YEAR2017」キャンペーンの一環。
JR北海道は7月28日、札幌駅で飲料水として使用している水を、地下水から札幌市の上水道に切り換えた。
JR東日本の高崎支社は7月27日、107系電車の定期運行を9月で終了すると発表した。これに伴い、車体へのシールの貼付けやメッセージの募集など各種イベントを実施。10月には団体専用列車の運行が行われる。
東武鉄道は7月27日、「SL『大樹』運転開始記念乗車券」を発売すると発表した。発売額は1セット2000円。
土佐くろしお鉄道は、ごめん・なはり線のオープンデッキ車を、11月に中村線と宿毛(すくも)線で運行する。
五稜郭(函館市)と木古内(木古内町)を結ぶ第3セクター鉄道・道南いさりび鉄道は7月26日、9両在籍するキハ40形のうち、定期検査を終えたキハ40 1815を塗色変更したと発表した。
北総線を運営する北総鉄道は8月26日から、映画「男はつらいよ」のテーマ曲を新柴又駅(東京都葛飾区)の発車メロディとして導入する。北総線の駅に発車メロディが導入されるのは、これで2例目。
JR九州は7月27日、九州北部豪雨の影響で一部の区間が不通となっている日田彦山線で、バスによる代行輸送を実施すると発表した。7月31日から大行司以南で上下各4本を運行する。