EICMA 2021=ミラノモーターサイクルショー2021の「ベストバイク」、イタリア語では「最も美しいバイク」の称号は、MVアグスタ『スーペルヴェローチェ・アゴ』に与えられた。ショーの最終日である11月28日に表彰式が開催された。
新たに発足したカワサキモータースの伊藤浩社長は11月23日、ミラノで開幕したEICMA 2021ショー(ミラノモーターショー2021)を訪れ、2022シーズンの主要モデルを発表すると同時に、2022年中に世界で電動モーターサイクル3機種を投入する予定だと発表した。
ヤマハが欧米で発売を開始したミドルスーパースポーツが『YZF-R7』だ。日本市場への投入を控え、前回はそのプロジェクト立ち上げの経緯を開発チームに聞いたわけだが、第2回目となる今回は、ベースモデルになった『MT-07』との違いや装備の詳細について解説してもらった。
◆新デザインのフェアリング ◆V型4気筒エンジンのパワーを215.5psに強化 ◆「S」バージョンにオーリンズ製サスペンション
2021年5月、ヤマハ発動機は新型ミドルスーパースポーツ『YZF-R7』(689cc/並列2気筒)を発表し、欧米でのリリースを開始している。日本でも2021年冬以降の発売が予定されており、今回それに先駆けて開発メンバーに様々な話を聞くことができた。
ホンダは、大型プレミアムツアラー『ゴールドウイング』シリーズのカラーバリエーションを一部変更し、2022年4月21日に発売する。
ピアッジオグループはスポーツバイクだけでなく、日々のコミューターバイクの分野でも持続可能なモビリティソリューションの要求に応えていく。EICMA 2021=ミラノモーターサイクルショー2021にスクーターの『ピアッジオ1』と『(ベスパ・エレットリカ)RED』を展示した。
ドゥカティ(Ducati)は11月23日、「ドゥカティワールドプレミア2022」において、11月25日に発表予定の新型モーターサイクルのティザー写真を公開した。
カワサキモータースは、11月23日に開幕したミラノモーターサイクルショー2021(EICMA 2021)にて、『Ninja H2 SX/Ninja H2 SX SE』『ヴェルシス650』の2022年モデル3機種を発表した。
ピアッジオグループのスポーツブランド、アプリリアは、EICMA=ミラノモーターサイクルショー2021に、『トゥアレグ660』『トゥオノ660ファクトリー』『RS660リミテッドエディション』『SR GT』を出展する。2022年モデルのプレビューとなる。
イタリアのモトグッツィは11月23日、創業100周年を祝う新型車、『V100マンデッロ』をEICMA=ミラノモーターサイクルショー2021で正式発表した。モトグッツィによると、世界で初めて可変空力パーツを装備したモーターサイクルだ。
ダートフリークは、子ども用電動バイク「ヨツバモト」の新製品として、モトクロスもトライアルも楽しめる『WOOF(ウーフ)16』『ウーフ20』の販売を開始した。
ハーレーダビッドソン ジャパンは、12月5日にパシフィコ横浜で開催される「第30回 ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー 2021」に出展し、新たな日本限定モデルを初公開する。
先週の記事でちょっと気になる読み物をピックアップしました。筆頭は「2スト」。パワーのある2ストロークエンジンそのまま、ページビューが伸びました。日米欧からそれぞれ電気自動車のトピックスに注目です。
カワサキモータースは世界最大規模のモーターサイクルショー、EICMA:ミラノモーターサイクルショー2021に出展予定だ。ひさびさの復帰であり、川崎重工業から分社してから、初めての国際舞台となる。カワサキの明るい未来を来場者に提示する予定だ。