今年で58回目を迎えた全日本模型ホビーショー。展示・イベントスペースは従来より拡大されて、出展メーカー数は過去最大規模の84社となった。ここでは各社注目の新製品をピックアップしてみた。
●1960年代のヒッピー文化を想わせる雰囲気 ●60代夫婦がさらりと乗りこなす、その絵(画)ヂカラ ●そこに「目新しさ、独立心、人とは違うこと」
タミヤはヤマハ『YZF-R1M』の1/12スケールプラスチックモデルを9月中旬に発売。これを記念して、22日に実車の開発責任者と担当デザイナー、そして模型の設計担当者によるトークショーが開催され、開発時のさまざまな秘話が公開された。
ホンダコレクションホールは9月24日、開館20周年を記念した市販製品特別走行を実施。7月に続いて2回目の開催となったこの日は70台のホンダ車両がデモンストレーションを行った。
ダンロップモーターサイクルコーポレーションは、8月18日に「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」の一環として実施した、二輪車用タイヤの安全点検結果を集計。総点検台数616台中、タイヤの整備不良は94台(15.3%)と、前回に比べ7.7ポイントの改善となった。
『ベスパ』の代表的モデルである「プリマベーラ」は、1968年の初代発売から2018年で 50周年を迎え、イタリア本国はじめ、世界各国で記念企画が用意されている。日本では9月24日に東京で、ピアッジオグループジャパンが記念イベントを開催する。
オートバイ用品の小売・開発のナップスは、福島復興支援イベント、第2回「福島モーターサイクルフェスティバル(福島モトフェス) 」を9月23日、エビスサーキット(福島県二本松市)で開催する。
10月21日、ツインリンクもてぎで決勝が行われる「MotoGP 日本グランプリ」。「YAMALUBE YAMAHA FACTORY RACING」からMotoGPクラスにワイルドカード参戦する中須賀克行選手は、今年の鈴鹿8耐を制した「YZF-R1」と同じ赤・白の特別カラーを採用した「YZR-M1」で登場する。
10月19日から21日にツインリンクもてぎで開催される「MotoGP 日本グランプリ」の前夜祭ステージに、モビスターヤマハMotoGPのバレンティーノ・ロッシ選手、マーベリック・ビニャーレス選手が出演する。
ヤマハ発動機は9月20日、自律モーターサイクル『モトロイド』が、米国「インターナショナル・デザイン・エクセレンス・アワード(IDEA)」にて最高位の金賞を受賞したと発表した。
鈴鹿サーキットは、2つの新アトラクション「モトファイター」と「アクロバイク」を新設するなど、2019年3月よりバイクエリアをスケールアップさせる。
ヤマハのファンイベント「YAMAHA Motorcycle Day」が9月15日、苗場プリンスホテル(新潟県)で開催された。当日はあいにくの雨となったが、1400名ものヤマハオーナーやファンが詰めかけ、交流を深めた。
2018-2019 FIM世界耐久選手権シリーズ第1戦ボルドール24時間で、今年の鈴鹿8耐で日本チームとして初めて世界耐久選手権チャンピオンとなったF.C.C. TSR Honda Franceが、マシントラブルを乗り越えて優勝を遂げた。
「高速道路はおいしいものが、あふれてますよね。SAごはんでパワーつけちゃいました。もう、もういまから走って帰れる」「えっ!? もえあずさんペーパードライバーじゃ…?」「違いますよー。ほんとに走って帰れるってぐらい、いろいろ食べてパワーがついたってことです!」
鈴鹿サーキットは、11月3日・4日に開催する「全日本ロードレース最終戦 MFJグランプリ」にて、愛車で夜のサーキットを走行できる「サーキットナイトクルージング」を開催する。