そんなことを考えながら、グッドイヤーの最新タイヤ「エフィシェントグリップ エコ EG02」を履いたフォルクスワーゲン・ポロで関東の西側をグルリと回るドライブに出かけてみた。
気持ちが高ぶる理由は、そのシチリアのレモンとも、ハンカチやショールの黄色ともちがう、パッと花が咲いたような限定色「ハッピーイエロー」の仕業にちがいない。
◆キャデラックは再び大きく変わり始めている ◆3つの進化 ◆『XT6』はコスパの高い高級車である
◆現行最後の『ルーテシアR.S.トロフィー』 ◆硬くても十分に許容できるサスペンション ◆ちょっと前だったら「超」が付く高性能だ
◆「1st」と「1st plus」の違い ◆気になったのはシートとDSG ◆16インチと18インチ、選ぶポイントは
◆群雄割拠のCセグ・ホットハッチ ◆「能ある鷹」を感じさせる ◆加速以上に高い減速能力があることに価値を感じる ◆日常的にも「こりゃイイぜ!」と思わせるモデル
◆筑波サーキットのコース2000を最新アルピーヌで駆ける ◆トルクの維持に重点を置いたチューニング ◆タイトなコーナーこそが『A110S』の真骨頂
季節の変わり目、クルマを持っているといつも悩ませられるのがタイヤの問題。特に都内に住んでいると、「わざわざ冬タイヤに履き替えなくていいかな……いや、でも万が一の時もあるし……」と毎年困ってしまう。
横浜ゴムが毎冬開催している恒例のタイヤ勉強会・試乗会に参加した。スタッドレスタイヤの歴史やグリップするメカニズムを復習したほか、日本で発売されて間もないオールシーズンタイヤの詳細を学び、テストコース「TTCH」において、試乗し、体感した。
わずかにカーブを描く道では、ぐいぐいとハンドルを自動で操作する様子がよくわかる。もともとBMWの車線維持装置はぐいぐい系で力強いのだが、こうしてハンズオフ状態で走っても、「オレが操作してやるぜ」的な雰囲気が伝わってきて頼もしい。