アウディが同社初となるハイブリッドカー『A6ハイブリッド』を発表した。システム的にはエンジン+モーター(発電機)のパラレルハイブリッド方式。駆動パターンは、エンジンのみ、エンジン+モーター、モーターのみ(EVモード)の3パターンだ。
シトロエンは標準モデルのほかに、デザインに特化したDSラインをラインナップしている。そのDSラインのベースモデルであるDS3に、上級グレードとして「ウルトラプレステージ」が追加された。
衝突防止の自動ブレーキはかなり強力な効きだった。ギリギリまでブレーキは作動せず、止まるときにはパニックブレーキ級の急制動を行う。
『up!』はスペースup!というショーカーをほぼそのまま市販化したVWを下支えするコンパクトカー。VWにとっては未開拓のカテゴリーに属する。
試乗車は導入当時から設定された「スポーツパッケージ」に、さらにオプションの17インチタイヤ(215/40R17)とホイールを装着した個体。
いま最も個性的な外観を持っているクルマ。
多くのモデルバリエーションを展開しているカイエンシリーズの中で、『カイエンターボ』を除いて最強最速なのが『カイエンGTS』。
2013年前半から日本で再び販売されることになるフォード『フォーカス』の新型は、2011年にタイの首都バンコクに新設された工場で造られる。
テスラ・ロードスターは、ロータスのシャシーに大量の電池を搭載して作られた新しい時代を切り開いた電気自動車である。
最もコンパクトなアウディ、『A1』に加わった5ドアの『A1 Sportback(スポーツバック)』。厳密に見るとVWポロより25mm短く、60mm幅広く、35mm低い(ホイールベースは5mm短い)。
同じコンパクトカーでもフィアット500が情感に訴えるタイプだとしたら、up!は理性に問いかけるタイプ。
『パサートCC』がマイナーチェンジで『フォルクスワーゲンCC』に名前が変わった。日本ではCCがフォルクスワーゲンのフラッグシップモデルになる。
2011年5月に登場した現行パサートはセダン/ヴァリアントともFF車だけで4WDの設定がなかった。そこでヴァリアントに4WD車が追加されたのだが、単なる4WDではなく、SUV感覚を備えた4WDとしてオールトラックが登場した。
ゴルフ・ファミリーの中で唯一7名乗車を可能にした3列シートのミニバン、『ゴルフ トゥーラン』。その最新モデルは“仕様向上”を果たしている(上級グレードの価格は据え置きの339万円)。
“BLUEMOTION TECHNOLOGY”のバッジがつく最新『ポロTSIコンフォートライン』。