先代の『アクア』に試乗した時は、正直言って「なんだかなぁ」という印象が強かった。確かにハイブリッドをBセグメントのコンパクトカーにまで波及させた功績は大きかった。
三菱自動車が2代目となる新型『アウトランダーPHEV』を発表した。今回、そのプロトタイプモデルにいち早くクローズドサーキットで試乗することが出来たのでご紹介しよう。
若者が一度は通る道だったモデルから、ちょっとの間遠ざかって…。でもまた戻ってきた。そんな感じが新型『シビック』にはありますよね。
『ノートオーラ』は『ノート』の高級版として誕生したクルマ。単に上質化しただけじゃなくて、サイズも少し大型化している。
トヨタとスバルが一緒にクルマを作る。初代『86』×『BRZ』の登場はかなり衝撃的なニュースでしたよね。そして、こういったクルマって、残念なことに初代だけで終わっちゃうことが多かったりするんです。
◆こんなに大きく育っていい子になって… ◆硬質感の高い乗り心地も走るほどに好感触 ◆このセグメントでもかなり上位の出来のよさ
以前、東京から山中湖までを往復するコースでその走りを試した新型「ランドクルーザー」300系。ラダーフレームからTNGAロジックでつくり上げたボディオンフレーム構造は堅牢でいい感じに仕上がっていたのは以前レポートした通り。
日産の商用バンである『キャラバン』のガソリンエンジン搭載車がマイナーチェンジした。ディーゼルエンジン車もいずれ変更を受けるが、まずがガソリン車が先行という形だ。
◆日本ではあまり馴染みがない「小さい高級車」 ◆ノートと大きく違いを感じるのは静粛性 ◆走って楽しいのは4WDだ ◆プレミアムコンパクトとして乗るのであれば
マイナーチェンジですよね? と確認したくなるくらい、クルマが変わりました!実はここがいちばん驚いたんですけれど、ビックリするくらい静かになったんですよ~。
オシャレさと走りはピカイチだけど、後部座席が狭く荷物もあまり積めないCH-Rと、AWDも頼もしくなり、オフロード感も増して逞しいけれど、サイズがちょっと大きくなったと言われるRAV4の間に入ったのが、『カローラクロス』なのです。
帯が『スペーシア』でタスキが『ワゴンR』だとすると、その中間に位置するのが『ワゴンRスマイル』だ。だとすると、短くも長過ぎもしない、ちょうどいい頃合いの軽自動車ということになる。
初代が登場したのは2011年のこと。2021年までのロングランモデルとなりましたが、最後の最後までず~っと売れ続けていたオバケモデルでした。
COROLLA MEETS SUV……『カローラ』55年の歴史上、意外なことに“初SUV”となる『カローラクロス』。昨年7月、タイでのワールドプレミアを皮切りに、各国へ展開を開始し、この7月、いよいよ日本にもお目見えした。
◆内外装ともベース車とは雰囲気が一変 ◆AUTECH初の車高アップを実施 ◆持ち前のリニアな加速も健在 ◆リアのリバウンドスプリングが良い味を出す