電気自動車(EV)には「1回の充電で走行できる距離が短い」という指摘がある。確かに欠点だが、電気自動車の考え方に基づけば、とらえ方が違ってくる。
◆意外にもサイズダウンした新型ノート ◆1~2クラス上の日産車の雰囲気 ◆扱いやすくなったワンペダル
10年後なら、電気自動車はもっと作り方も受け入れ方も違ってくるだろう。でも、今、存在するクルマなのだ。ユーザーが期待しているものも、テスラのようなぶっとんだ感覚ではないはずだ。
ダイハツ『タフト』は全高が1600mmを上まわるSUV感覚の軽自動車だ。スズキ『ハスラー』と外観や商品の性格が似ている。
カーオブザイヤーを獲得した『レヴォーグ』を、ようやく路上に引き出すことが出来た。流石に受賞車の人気は高く、1週間借り出そうとすると今になってしまうのだ。
ホンダ・コレクションホールに動態保存されている当時のままの初代『シビック』にミニ試乗する機会を得た。オーナーでもあった筆者のインプレッションとともに、ホンダの功績を振り返りたい。
『キックス』は日本国内では実質的に『ジューク』の後継となるコンパクトSUVで、タイ製の輸入車だ。エンジンは直列3気筒1.2リットルをベースにしたハイブリッドのe-POWERのみを搭載して、ノーマルエンジンは用意されない。
“観音開き”なんて使い古された呼び方じゃなく、“フレンチドア”って呼べばよかったのに。冷蔵庫では聞きなれた“フレンチドア”、クルマでも広めてほしかったな。
2020年12月17日に、マツダは『CX-30』の商品改良を発表し、主としてディーゼルエンジン搭載車の改良をリリースしている。
これでもマイナーチェンジなの?と驚いたのがレクサス『IS』の変更だ。外装はフロントピラー(柱)と中央のピラー、フロントウインドーなど、限られた部分以外はすべて刷新した。ボディも少し拡大されて全幅は1840mmになっている。
◆思い出すのはスバル・レオーネ ◆燃費より“楽しさ”重視のスバル的ハイブリッド ◆延々と続く“雪の回廊”で ◆雪道で出会う“スバル率”の高さ
首都圏以西の太平洋側など、非降雪地帯の自動車ユーザーにとって、冬のタイヤ選びは悩みの種だ。
僕の「推し車」といえば、誰もがフェラーリやポルシェなどのスーパースポーツカーだと思うだろう。だが実はホンダの軽『N-BOX』が一番の推し車であり、中古車で2017年モデルを探していると聞いたら驚かれるだろうか。
◆欧州車と同様の考え方で開発されたレヴォーグ ◆異なる個性の「GT」と「STI」 ◆購入の際には「視界」を確認すべし
『ヤリスクロス』の人気は絶好調だ。日本自動車販売協会連合会が公表する登録台数は、『ヤリス』+『GRヤリス』+ヤリスクロスの合計だが、車種ごとに分類してもヤリスクロスは多い。2020年11月から2021年2月に掛けて、1か月当たり9000台から1万台を登録した。