いまの感覚で初代スバル『レガシィ』を見るとどう映るのか!? これはスバルファンの興味のひとつではないだろうか? ということで、スバルが保管していたピッカピカの初代レガシィ(89年式 2.0GT)で、テストコースでの試乗を敢行した。
これまで3回にわたって300万円台~で買える輸入車ミニバン3台と、国産ミニバンの代表として大人気モデルの日産『セレナ』を持ち込み、パッケージングや走りの魅力について比較してきた。ここではそれぞれの特徴と魅力をおさらい。
乗ったのはハイブリッドパワートレインを搭載する「ハイブリッド S」「ハイブリッド L」、そしてガソリン車のスポーティグレード「RS」の3機種。それぞれ1時間ずつのショートドライブだったが、そのファーストインプレッションをお届けする。
「ミニバンだって走りで選んでも良いじゃないか!」ということで、第3回となる今回は走りや取り回しについて、それぞれの特徴と魅力を、モータージャーナリストの岡本幸一郎がレポートする。全4回。
ホンダが昨年秋にフルモデルチェンジしたサブコンパクトクラスのミニバン『フリード』の「ハイブリッドG ホンダセンシング」で東京鹿児島を3800kmほどツーリングした。前編ではシャシー性能、先進安全装備について述べた。
スバルには専門のテストドライバーは存在しない。各部門のエンジニアそれぞれが特訓を受けて鍛えられた、いわば専任開発評価ドライバーである。
ちょっと気の利いたキャッチをつけようとあれこれ考えてみたものの、全く良いのが浮かばず、ベタに4ドアスポーツとしたが、これ、本当に下手なスポーツカーなら楽々カモれる実力を備えた4ドアセダンである。
SUBARUの2リットル級スポーツセダン、『WRX』改良版、SUBARU車における通称「D型」モデルをテストドライブする機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
ホンダが昨年秋にフルモデルチェンジした1.5リットル級ミニバン『フリードハイブリッド』第2世代モデルで、東京鹿児島間を3800kmほどツーリングする機会があった。
スバルが8月27日まで東京・六本木ヒルズで開催している「アイサイト・ツーリングアシスト体感試乗プログラム」。最新アイサイトの魅力を首都高で体験できるイベントで、参加料は無料。一般試乗が始まる前日の10日、報道関係者向け体験会が開催された
シトロエン『グランドC4ピカソ』、VW『ゴルフトゥーラン』、BMW『2シリーズグランツアラー』の個性派3台に、国産ミニバンを代表して日産『セレナ』を加え、モータージャーナリストの岡本幸一郎がレポートする。
試乗車のグレードは「ハイブリッドS」。同「L」に対してエクステリアとインテリアの仕立てがよりスポーティになり、走りのムードを高めた仕様といったところだ。
富士重工業あらためSUBARUのCセグメントステーションワゴン『レヴォーグ』改良版の生産試作車を伊豆・修善寺にあるクローズドコース「日本サイクルスポーツセンター」でテストドライブする機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
スバルの周回テストコースにレスポンスが独占潜入!そそり立つ42.3度の“壁”で、『WRX STI』を振り回す。最高速のままレーンチェンジからシングルレーンチェンジにおける超安定性を確認する。
今年で誕生20年の節目を迎えたトヨタ『ハリアー』。現行モデルが登場したのは2013年で、この世代からそれまでの『カムリ』ベースではなくて『RAV4』ベースに変わった。