フルモデルチェンジしたトヨタの新型『ノア』と新型『ヴォクシー』に短時間ながら試乗することが出来た。その仕上がりは誰が乗っても扱いやすく、さらに違和感のない完成度だった。
トヨタ自動車は初の完全バッテリーBEV(電気自動車)となるモデルとして『bZ4X』を登場させた。そのプロトタイプに袖ヶ浦フォレストレースウェイで試乗することが出来たのでレポートする。
日常的にクルマを使う立場から言わせていただくと、取り回しの良さや機動性を考えたら、ボディサイズがコンパクトな方が使いやすい。狭い路地もパーキングスペースも気にすることなく、臆することなくスイスイと気軽にドライブできるから。
◆最上級感プンプンの新型アウトランダー ◆サイズに見合った、シッカリとした安心感、安定感 ◆走りの楽しみ方の幅も広げられた
◆寒冷地でBEVは使い物にならないのか ◆冬の平均電費はおよそ1割落ち? ◆マイナス5度で初の充電、「出力制限中」に翻弄される ◆トラクションコントロールの優秀さに感動 ◆充電、電費ともに先代リーフとは雲泥の差
◆試乗のポイントは「楽しいか否か」 ◆行きたいと感じただけで、クルマが向かっていく ◆これまで感じたことのない異次元のコーナリング
◆ネガ要素を理解し、納得した人が購入すれば良いと思う ◆航続距離は335kmだが ◆アウディらしいスムーズで素晴らしい走り ◆自動車の一つの形としての電気自動車
「ゲレンデがいいコンディションですよ!是非来てください」と、プロスキーヤーの根本風花さんから連絡をいただいた、ウインタースポーツシーズン真っ盛りの2月。
◆他のグレードと一線を画す「フィールドジャーニー」 ◆400km走ってわかった乗り味、乗り心地 ◆もっと早く出すべき仕様であった
◆まさに威風堂々、初の3列シートとして登場 ◆先代とは大きく異なる高級感ある仕上がり ◆キャデラック エスカレードの手強いライバルに
◆「S」の素性をさらに磨き込んだ「990S」 ◆1gも車重を増やさず実現した「KPC」 ◆ベストバランスのロードスター
12年ぶりに日本市場へ再参入する韓国の現代ヒョンデ)自動車が、その主力モデルとして投入するのがバッテリーEV(BEV)「アイオニック5」だ。予約は5月からスタートし、7月よりデリバーされるが、その前に試乗する機会を得た。そこで感じたことをレポートしたい。
◆「ヴェゼルe:HEV Modulo X」プロトタイプに初試乗 ◆はじめから「Modulo X」を選択すべき理由 ◆走り初めから明らかにスタンダードモデルとは違う ◆この味付けはもっと多くのクルマ好きに知ってほしい
「クルマはとにかく四駆であることが大前提。そして広さ。道具が多いというのもあるし、1年中飛び回っていてクルマで過ごすことが多いから部屋みたいなもの。だから1台で何でもこなせて、雪山でも海でも、いつでも、どこへでも行けるのが理想ですよね」
◆ホンダは「現時点で最良の4WDシステム」と強調 ◆ボディの軽さでヴェゼルに軍配 ◆雪上ではパワーソース、4WDシステム、前後アングルが武器