Bセグメントのハッチバック車として、ヨーロッパでは圧倒的な人気を誇る、フォード『フィエスタ』。VW『ポロ』や、プジョー『208』といったビッグネームがライバルとして存在するこのセグメントで、なぜフィエスタに高い評価が集まるのか。
ヘッドランプ、バンパー、エンジンフードまで専用化された『eKスペース カスタム』。メッキのグリルは三菱のRV調だ。が、ヘッドランプ部に食い込むナイフのようなメッキ部分は、日産『デイズ ルークス ハイウェイスター』とデザインを両立させている箇所でもある。
キャンバス地のトートバッグのような使い勝手のよさが魅力の軽ハイトワゴン。そこに登場した新顔が『eKスペース』だ。三菱と日産のコラボで生まれただけに、単に使いやすさだけでなく“乗用車ライク”なカッコよさも意識したという。
シグネチャーLEDポジションランプ付きの新ヘッドライト始め、フェイスリフトされた『エルグランド』は、素直に「より強い顔になりましたね」と思える。風格が漂うともいえる。
現代版2CV…多少強引だが、最新のシトロエン『C3』の「セダクション」に乗りながら、そんな風に思った。アーチ状のルーフラインと6ライトウインドゥ、そしてノホホンと心地いい乗り味…。
スズキの新型軽クロスオーバーSUV『ハスラー』の大ブレイクが話題になっている。『ワゴンR』ベースの派生モデルがこれほどカスタマーに受けているのは何ゆえかを体感すべく、600kmあまりのツーリングに出かけてみた。
新しいルノー『ルーテシア』のルノースポール(RS)は、これまでのRSがガチガチのスポーツモデルだったのとはちょっと違って、ややおとなしめの雰囲気で仕上げられている。
「8人乗りの利便性や、センターウォークスルー部を活用して子供の自転車がそのまま載せられる点が便利」などが好評点という『セレナ』。マイナーチェンジ後のモデルでは、装備&機能の充実が図られ商品性をより高めた。
昨年秋にマイナーチェンジした『5シリーズ』に試乗した。実は筆者は登場初期の現行5シリーズに、余りいいイメージを持っていなかった。それは大きくなりすぎた感があったことと、新しくなったフロントサスペンションの感触に今一つ馴染めなかったからだ。
心地よさと共に走りも楽しむ大人な移動空間……。そんなコンセプトのもと誕生した新型『ティアナ』。普通のセダンではあるが、付加価値として高級であるより“上質”にこだわるのは初代以来の姿勢だ。
523d Mスポーツは、4気筒のディーゼルターボを5シリーズに搭載してMスポーツ仕様に仕立てたもの。この車格に4気筒、しかもディーゼルなんて、と思われる向きもおられるかもしれない。
ヴェゼルの試乗会場は、2004年までYumingの夏のリゾートコンサート、Surf & Snow in ZUSHI MARINAが行われていた逗子マリーナのシーサイドリビエラ。
現在日本国内で発売または今後発売される電気自動車の中で、文句なく豪華かつ高性能を標榜するのがテスラ『モデルS』である。
日本では先代モデルが途中で導入終了となった影響もあるのか、今ひとつ認知度の低い『フィエスタ』。
初めてそのキャビンに乗り込んだ人は、誰しもがまず「大型ディスプレイだけになったメーターパネル」に驚かされるであろう新しい『Sクラス』。