マツダの新技術、スカイアクティブをフル搭載した初のモデルがマツダ『CX-5』。
ランドローバー『レンジローバー・イヴォーク』はコンセプトカーを無理やり公道に持ち出したようなインパクトあるSUVだ。
特定ユーザーにリース販売していた以前の車両と比べて、大幅値下げ以上にありがたいのは、EVモードとHVモードを選べるようになったことだ。
今や日本の国民車になった、5ナンバーボックス型ミニバンの代表格であるホンダ『ステップワゴン』がMCを行った。
モーターとバッテリーだけで走る航続距離の約20kmから、電気が無くなり自動的にエンジンが掛かる瞬間を体感すべく注意しながら首都高速を走ってみたが、まったくわからなかった。
昔のジャガー『XJ』やMINI『クーパー』を思わす(!?)、給油口らしきリッドが左右2つの『プリウスPHV』。右側の“充電口”に差し込んで使う専用のコネクターは軽く、扱いも非常に楽だ。
試乗したフォルクスワーゲン『ティグアン』は、2011年11月に追加された「スポーツ&スタイル」だが、2008年にティグアンがデビューした当初には同じグレード名で異なる仕様のモデルが設定されていたので注意が必要。
まだ一般販売前だった2年ほど前に試乗した時と、こちらの利点として大きく変わったポイントは2点あった。
リース用モデルはすでに発売されていた『プリウス』のプラグインハイブリッド(PHV)が一般市販用として発売されることになった。
ポルシェ『カイエンSハイブリッド』は、の電気モーターは、パワーは大したことがないが大きなトルクを低回転から発生するので、ポルシェの高回転型エンジンとの組み合わせは相性がよい。
ルノー『メガーヌGTライン』は、「ルノースポール」ではない、標準車のスポーティグレード。17インチタイヤとスポーツサスペンションを備えた足回りは相当に硬めの印象で、コーナーでのロールも抑えられるが、ゴツゴツ感も拭えない。このあたりが微妙なところだ。
PHVといっても、走行シーンではHVの『プリウス』とそれほど変わるわけではない。
『ランエボ』を思わせるダイナミックなマスクはカッコ良い。5ドアながら3ドアハッチに見せスポーティ。インテリアはガンダムチック。若さがあり楽しい半面、大人には好き嫌いがありそうだ。特にゲームマシンのようなメーターパネルはそれが言える。
やっぱハイブリッドだなあと思う。EVに対してである。小心者の私としては電欠で胃がめくれるような思いをしてまでEVを日常的に使おうとは、やっぱり思えないのだ。
『ニュービートル』誕生から13年。可愛いキャラクターは“当時”、アメリカでVWのイメージアップを図るためのファニーフェイスだった、と今回の『ザ・ビートル』の試乗会で聞いた。