「e燃費」(運営:イード)が収集した3月30日のガソリン購入平均価格は、レギュラーが162.1円/リットルで前日比0.2円のマイナスだった。ハイオク、軽油とも下げた。また31日から補助金が25円/リットルに引き上げられる。
「e燃費」(運営:イード)が収集した3月29日のガソリン購入平均価格は、レギュラーが162.3円/リットルで前日比0.1円のマイナスだった。経済産業省資源エネルギー庁の対策事業による補助金は上限の25円/リットルに引き上げられ、期限も延長された。
国土交通省は3月29日、燃費・排ガス検査で不正が発覚した日野自動車のエンジンの型式指定を取り消したと発表した。型式指定を取り消されたエンジンを搭載した日野、トヨタ自動車、いすゞ自動車のトラック、バスは販売できなくなる。
国土交通省が日野自動車のエンジン試験データ不正問題で、道路運送車両法に基づき、対象のエンジンに関する型式指定を取り消す行政処分を出した。
「e燃費」(運営:イード)が収集した3月23日のガソリン購入平均価格は、レギュラーが163.2円/リットルで前日比0.4円のマイナスだった。経済産業省資源エネルギー庁は対策事業で22.5円/リットルの抑制効果があったとしている。24日からの補助金支給単価は18.6円。
「e燃費」(運営:イード)が収集した3月22日のガソリン購入平均価格は、レギュラーが163.6円/リットルで前日比0.6円の上昇だった。先週後半に下降傾向だったが、週末から上昇に転じている。
「e燃費」(運営:イード)が収集した3月21日のガソリン購入平均価格は、レギュラーが163.0円/リットルで前日比0.5円の上昇だった。小売価格(看板価格)の平均はレギュラー、ハイオク、軽油とも前日比で下げている。
イードは「e燃費」で収集した3月14日のガソリン購入平均価格を発表した。レギュラーは164.7円/リットルで前日比+0.9円、ハイオクと軽油は前日比で下げている。看板価格は3種類とも上昇した。
イードは「e燃費」で収集した3月13日のガソリン購入平均価格を発表した。レギュラーとハイオクはここ数日で微減傾向にあるものの、軽油は1円以上の上げ幅となった。
イードは「e燃費」で収集した3月10日のガソリン購入平均価格を発表した。レギュラーが164.8円/リットルと前日比変わらず、ハイオクは下げたものの、軽油は再び1円以上の上げ幅となった。
イードは「e燃費」で収集した3月9日のガソリン購入平均価格を発表した。レギュラー、ハイオク、軽油とも、前日より安くなった。
原油価格の高騰と株価の急落に歯止めがかからない。欧州を中心に取引されている北海ブレント原油の先物価格が一時1バレル=139ドル台まで上昇し、約13年8か月ぶりの高値水準となったという。
イードが運営するマイカー燃費管理サービス「e燃費」によると、3月6日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は162.4円/リットル(前日比±0.0円)、ハイオクは173.6円/リットル(前日比+0.4円)、軽油は139.7円/リットル(前日比+0.8円)となった。
政府の原油価格高騰等に関する関係閣僚会合が3月4日に開催され、原油価格高騰に対する緊急対策がとりまとめられた。
国土交通省は3月4日、排出ガス・燃費性能試験での不正行為を行っていたとの報告した日野自動車に対して事実関係の詳細な調査と再発防止策を検討して速やかに報告するよう指示したと発表した。