エコカーの普及でガソリン需要が大幅に落ち込む中、生き残りをかけた国内の石油元売り大手の再編の動きが活発化している。業界2位の出光興産と5位の昭和シェル石油が経営統合に向けて本格的な協議を進めることで基本合意したという。
日本エネルギープランナー協会は、今後多様化するエネルギーの小売りサービスを消費者にわかりやすく伝えるエネルギープランナーを育成するための検定試験を9月に初めて実施する。同協会の盛尚子代表理事は資格取得者がいることは企業にとってもメリットはあると語る。
資源エネルギー庁が7月23日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月21日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から1.2円値下がりし、1リットル当たり143.5円となった。
軽量化、燃料消費率向上を目指した新世代パワートレイン「DRIVE-E」への切り替えを急速に進めている北欧スウェーデンの自動車メーカー、ボルボは、日本市場においてディーゼルエンジンの展開を開始した。
日本エネルギープランナー協会の田中雄介理事は7月22日、都内で講演し、「2016年4月からの電力完全小売自由化によって新たに7兆円の市場が開放されるが、エネルギープランナー(EP)の発想で自由化の可能性は無限に広がる」との考えを示した。
ドイツの高級車メーカー、アウディが6月末、欧州で発表した新型『A4』。同車に、究極のエコ性能を追求した「ウルトラ」が継続設定される。
『フィット』をベースにした新しいホンダのコンパクトワゴンが『シャトル』。『フィットシャトル』ではない。その理由はコンパクトワゴンとしての独自価値をアピールするためだが、ただフィット3の後ろにラゲッジを付けただけではないこだわりに注目だ。
フォルクスワーゲンの主力車種、『ゴルフ』。同車のクリーンディーゼル搭載車が、エコランの新たなギネス世界記録を打ち立てた。
トヨタ自動車が2015年秋から、米国カリフォルニア州での販売およびリースを開始する燃料電池車、『MIRAI』。同車の米国仕様について、環境性能が明らかになった。
基本骨格を共用する『アルト』同様、『アルトラパン』でもベースグレードのGには、5AGSと呼ばれる、VWの『up!』などにも採用され、軽量かつコストパフォーマンスに優れるシングルクラッチ&2ペダルの5速MTが組み合わされる。
ホンダのインド法人、ホンダ・カーズ・インディア・リミテッドは7月8日、インドで新型『ジャズ』(日本名:『フィット』)を発売した。
資源エネルギー庁が7月8日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月6日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.1円値上がりし、1リットル当たり145.2円となった。
マイナーチェンジしたアウディ『A1』のハイライトは、1リットル3気筒ターボエンジン、エントリー価格として249万円を設定したこと、そしてワイド&ローでスポーティさを増したエクステリアデザインであるという。
ホンダの欧州法人は7月7日、欧州仕様の『シビック』が燃費ギネス新記録を達成した、発表した。
ホンダが今秋、米国市場へ投入する次期『シビック』。同車に関して、その中身が見えてきた。